おっさんがちびっこになった件について。

じゅうよーんやでぇ← ページ14

玉森side


見逃さなかった。


俺は見逃さなかった…！


俺が部屋に入った時、背中に何かを隠しがや。


なんか、｢うおっ｣とか言ったし笑


なんか顔もほんのり紅い。


ベッドで寝てるみっくん。


みっくんは関係なさそうだな。


ここはがやの別荘。がやの部屋。


…と、いうことは？


大人の本ですかぁ？


おおお？←


玉｢あれ？みっくんおやすみ中？｣


藤｢え？あ、うん。｣


すーすーと寝てるみっくん。


玉｢可愛い笑｣


ぷにっとほっぺを押す。


玉｢ふふっ、おやすみっくん！｣


藤｢うわぁぁ！///｣


え？待って、何笑


北｢んんぅ？…ん｣


玉｢なんだよがや笑


みっくん起きちゃうよ笑｣


藤｢わりぃわりぃ｣


真っ赤になった顔を抑えて部屋を出ていった。


背中に隠したものもそこに置き去りなまま。


玉｢なんだ？これ。｣


…日記？


がやが顔を紅くした日記。


しかも、これ自分のじゃん笑笑


自分の書く日記に何顔紅くしてんだよ笑笑


パラパラとめくってから思った。


…これは俺が見てはいけないものだった。


みつが可愛いだの、りすだの、甘えてくれて嬉しかっただの。


しかも最後には『おやすみっくん！』だって！


だから、さっきの｢おやすみっくん｣に反応しちゃったんだね笑


…デレデレだな。


そして、可愛いところあるよね、がやって笑


っていうか、がやってみつのこと…


ガチャ


藤｢たまぁ？あっ！｣


やべっ！バレた…！笑

15…笑→←13。

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