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110. ページ22

A「……それより、第七師団は大丈夫だったかな…」

私のコピーが作られることは阻止できた。……でもそれでは不十分すぎるのだ。神威や阿伏兎、その他にも実力が確かな団員はいくらでもいる。彼らのコピーによって、第七師団に大きな被害が出ていないといいのだが………。

水月「……あんな凶暴な連中がそう簡単にどうこうされるとは思わんが……そう言えば、離陸する時遠くの方でかなり激しく爆発が起こっていたな……もしや、あれは……」

A「……そう。多分、神威たちが派手に暴れてたのよ。コピーするまでの時間はそうは長くなかったはずだし、この分じゃ心配はいらなそうね。」

良かった、そう胸を撫で下ろして、ふとガラスの外を見た。

……彼は今、何してるんだろう。

A「……」

水月「……あの男が恋しいか?」

A「……っ」

ほぼ不意打ちのような状態でそんな事を聞かれたため、条件反射で顔を赤く染めてしまった。

A「……そ、そりゃあ…………まぁ」

少し顔を逸らしながら、思わずふにゃりと微笑む私。……早く、彼に会いたいな。

水月「……そうか。だが、向こうはどうだか分からんぞ」

A「……え?」

水月「奴らは、自分たちを守るために首を掻っ切ってまで戦ったお前を、戦場にそのまま置き去りにしたんだぞ?……普通の男じゃありえない話だ。」

―――神威は、みんなは、そんな人達じゃない。

水月「前からいけ好かんやつだと思ってはいた。……お前も悪いことは言わんが、」

A「━━やめて」

━━どうして、そんなこと言うの?

―――――――――――――――――――――――

先日、兄の表記を誤って載せてしまいました……!
申し訳ありませんm(_ _)m

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設定タグ:銀魂 , 神威 , 阿伏兎   
作品ジャンル:アニメ
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みるく(プロフ) - 八神さん、こちらこそ最後までありがとうございました……!!これからも頑張ります! (2019年1月7日 13時) (レス) id: 4dd75c9f77 (このIDを非表示/違反報告)
八神(プロフ) - 本当お疲れ様でした!更新の通知が来るたびにいつも楽しみにしていました!これからも頑張ってください! (2019年1月3日 21時) (レス) id: 7ae8463a14 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 黒狐さん、返信遅くなってしまいすみませんでした……!ちなみに姦姦蛇螺、私は初めて聞いたんですけど、中々ホラーですね!面白そうですが。。。 (2018年11月27日 12時) (レス) id: 927439fb4e (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - かんかんだらを知っている人が居るとは…ちょっと嬉しい、知らない人多いし… (2018年11月12日 20時) (レス) id: ceb7e35640 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 森田さん:あ、了解です笑 ご期待に添えず申し訳ありません……。また何かありましたらお気軽にどうぞ!! (2018年11月9日 19時) (レス) id: 927439fb4e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:みるく | 作成日時:2018年10月23日 19時

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