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Aside
神威「なんか阿伏兎老けたね」
阿伏兎「……」
数時間後。
いつものメンバーがちらほら起きはじめた頃、食事をとっていた阿伏兎の正面に座り、神威が話しかけた。
神威「ねェ、聞いてるの?もしかしてさっきのまだ根に持ってる訳?」
阿伏兎「……」
神威「ごめんてば。」
阿伏兎「……」
珍しい。まさかあの世話好きな阿伏兎が、彼に無視を決め込むなんて。
流石に疲れてしまったのだろう。だるそうに頬杖をつきながらお肉を食べずに、ただフォークでつついている阿伏兎。
神威「……」
阿伏兎「……」
阿伏兎「……アンタにはもう疲れたぜ。」
神威「………………あっそ」
一同「「…………」」
―――気まずい。
きっと、この場にいる団長や副団長を除く全員がそう思ったことだろう。
第七師団のトップツーがピリついたことで、周りにもその影響がでてしまったようだ。
聞こえるのは、カチャカチャと食器とフォークがぶつかる音のみ。
神威「A」
A「は、はい」
少し不機嫌な彼にめちゃくちゃびびった私は、思わず敬語で返事をしてしまう。
神威「お前、今日から副団長やってみる気はない?」
━━━は?
A「え……?今なんて」
神威「やる気のない奴なんて足でまといだろ?だから、」
―――バンッ!!
A「ひぃっ……!!」
彼がそう言うと、すぐ聞こえてきたテーブルを叩く音。目を向けると、物凄く険しい表情をした阿伏兎が、無言で部屋を出て行ったのが見えた。
―――――――――――――――――――――――
神威と阿伏兎の喧嘩勃発……(´;ω;`)
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みるく(プロフ) - 八神さん、こちらこそ最後までありがとうございました……!!これからも頑張ります! (2019年1月7日 13時) (レス) id: 4dd75c9f77 (このIDを非表示/違反報告)
八神(プロフ) - 本当お疲れ様でした!更新の通知が来るたびにいつも楽しみにしていました!これからも頑張ってください! (2019年1月3日 21時) (レス) id: 7ae8463a14 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 黒狐さん、返信遅くなってしまいすみませんでした……!ちなみに姦姦蛇螺、私は初めて聞いたんですけど、中々ホラーですね!面白そうですが。。。 (2018年11月27日 12時) (レス) id: 927439fb4e (このIDを非表示/違反報告)
黒狐(プロフ) - かんかんだらを知っている人が居るとは…ちょっと嬉しい、知らない人多いし… (2018年11月12日 20時) (レス) id: ceb7e35640 (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - 森田さん:あ、了解です笑 ご期待に添えず申し訳ありません……。また何かありましたらお気軽にどうぞ!! (2018年11月9日 19時) (レス) id: 927439fb4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みるく | 作成日時:2018年10月23日 19時