第70話 ページ33
大勢の敵の集団を、相澤先生は少しずつ制圧していく
『(...可哀想に、有象無象じゃプロヒーローに敵うわけがない)』
数で攻めれば殺れるのは、精々私達みたいな卵だけ
まあ、あの程度なら私たちを殺せるかどうかも危ういけど...
爆｢ったりめーだ｣
『？』
爆｢先生達なんか待たなくたって俺達がぶちのめしてやればいい!!!｣
『(あ、火つけちゃった)』
死柄木さん達に申し訳ないな
飯｢早く避難を！！｣
飯田くんの声が聞こえる
もう皆は入口の方へ向かっていて
私も、かっちゃんに手を引かれて入口に向かう
『(...やだ、まだここに居たい)』
そう思っていると
突然、皆の前に黒いモヤが現れる
『!!!』
黒霧さんだ
黒｢させませんよ｣
ああ、安心する
昨日会ったばかりの人達の声を聞いて
嬉しく感じてしまう
『どうしよう...』
この状態から彼らの元へ向かう方法を探る
恐らく生徒は殺しやくするよう、黒霧さんのゲートでバラバラに散らばるだろう
なら私が黒霧さんに送ってもらうのが得策だ
黒霧さんはゲートを開き私たちを囲む
『！！』
今だ！
爆｢?!｣
緩んでいたかっちゃんの手を振り切り
目の前にいる黒霧さんと目を合わせる
黒｢！！｣
不自然じゃないように
黒｢散らして嬲り殺す！！｣
『なっ！？』
走ってゲートの中に入る
爆｢A!!!｣
緑｢Aちゃん!!!!｣
･
イズク達の声が聞こえた気がした
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ペンドラー(プロフ) - ありがとうございます、そう言って貰えるととても嬉しいです！！ (2019年11月10日 23時) (
レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 注意書などがとても丁寧なので嬉しいです。これからもがんばってください！ 作者さんも小説も大好きです! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - ひるたさん» 何度もすいません！ありがとうございます、直してきました！！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 59話の笑顔をには、をがいらないと思います。すみませんでした！ (2019年11月10日 22時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - コメント有難うございます！夢主ちゃん、これがどんどん成長していきますので、暖かい目でみまもってくださると幸いです！ (2018年10月13日 10時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンドラー | 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月4日 19時
