第60話 ページ22
緑｢勝って！！超えたいんじゃないかバカヤロー!!!｣
爆｢その面やめろやクソナード!!!｣
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モニター越しに見える2人
何を言っているかはわからない
いつも弱気なイズクは何かを決意したような顔をしていて
いつも強気なかっちゃんは余裕のない表情をしている
『二人とも...』
イズクはすごい勢いで成長している
かっちゃんはそれを恐れている
当たり前のことなのにかっちゃんはそれを認められていない
今まで見下していた対象が
いきなり自分と同じステージに立っていることに
焦りと恐怖を感じているのだ
一方、イズクはかっちゃんと似ていて
今まで自分を見下していた対象と
自分が同じステージに立っていることに
焦りと自分への自信を持てている
それ自体はいい事なのだが
それが、かっちゃんを追い詰めている要因となっているのだ
『(ああ、何もしてあげれない...)』
なにか役に立てたら と思っても
実際、私がしてあげれることなんて何も無くて
『(やっぱり私は...無力だ...)』
あの時と同じで
お父さんの時と同じで
何も出来ない
無力で
苦しくて
辛くて
『(最悪だな...私は)』
何も出来ないくせに
勝手に自分で苦しんで
心配をかけて
『(どうにも出来ないって、わかってるのに...)』
何かしてあげたい...
かっちゃんの重い一撃はイズクにしっかりと当たり
イズクのパンチは上の階へ放たれた
それを利用して麗日さんの必殺技(らしい)が放たれる
それを飯田くんがくらっている間に麗日さんが核を確保
こうして、第1試合は終了した
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ペンドラー(プロフ) - ありがとうございます、そう言って貰えるととても嬉しいです！！ (2019年11月10日 23時) (
レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 注意書などがとても丁寧なので嬉しいです。これからもがんばってください！ 作者さんも小説も大好きです! (2019年11月10日 23時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - ひるたさん» 何度もすいません！ありがとうございます、直してきました！！ (2019年11月10日 23時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 59話の笑顔をには、をがいらないと思います。すみませんでした！ (2019年11月10日 22時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - コメント有難うございます！夢主ちゃん、これがどんどん成長していきますので、暖かい目でみまもってくださると幸いです！ (2018年10月13日 10時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ペンドラー | 作者ホームページ：
作成日時：2018年8月4日 19時
