第15話 ページ19
朝5時
かっちゃん達の家から出て、マンションへ向かう。
エレベーターで部屋のある階まで上がり
自分の部屋からその日の学校の荷物を取って部屋を出ようとした時
後ろから声をかけられる
男「あれ、もしかして癒美さんの子?」
癒美さん と言うのは母親の事。
゛気色悪い、あんなのと寝た奴がなんの用で私に話しかけてくるのか。゛
内心イライラするものの、落ち着いて話す。
『そうですが、何か?』
男は゛やっぱり゛と笑いながら再び話しかけてくる。
男「癒美さん似で可愛いね。」
゛口説こうとしてるのか...゛
『そんな事ないですよ。』
と作り笑いをつくり答える。
男「ホントだよ。すっごく可愛い、良かったらきょ...」
男の人がそこまで言ったところで
今度はその男の人の後ろから声がする
母「あんた何してんのよ。」
母親だ。
『別に何も、出ようとしたのにその人が呼び止めてきただけ。』
男の人を横目に答えると、母親は舌打ちをして
「早く出てってよ」
と言う。
『もとより、そのつもりですよ。』
と言いながら、作り笑いをやめる。
『こんな家にいたいと思ったことなんて一度もありませんから。』
まさかこの言葉を聞いている人が、他にいるとも知らず。
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死「それは、嬉しいな...。」
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短いっっっっ!!!!!
(´•̥ω•̥`)<ゴメンナシャイ
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ペンドラー(プロフ) - 了解です!ありがとうございます! (2019年12月12日 22時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた(プロフ) - わかりづらいので、お伝えしておきますね! (2019年12月12日 21時) (レス) id: c698b4daf9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた(プロフ) - 機種が変わりました! (2019年12月12日 21時) (レス) id: c698b4daf9 (このIDを非表示/違反報告)
ペンドラー(プロフ) - ひるたさん» 凄く嬉しい言葉ありがとうございます!!そこまで言ってくださる方は初めてなのでもう泣きそうです...!!!ひるたさんの温かい言葉を糧にこれからも頑張って小説を更新していこうとおもいます!! (2019年11月16日 0時) (レス) id: 4520c74fe9 (このIDを非表示/違反報告)
ひるた - 一言で言うなれば神!作者さんが丁寧なので読んでいて心地いいです!ヴィラン達の口調なども忠実に再現されているのですごいと思います!私は、文才も語彙力もないですが、これで伝わってくれたら幸いです!これからも、頑張ってください!応援しています! (2019年11月15日 23時) (レス) id: 5874f3a350 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ペンドラー | 作者ホームページ:
作成日時:2018年6月17日 21時