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健『ごめんなぁ〜もう1回頑張ってな〜』
「んぁぁぁぁ、あ"ぁぁぁぁぁ、」
俊『麗来ちゃん、頑張れてるからね〜
偉いねぇ〜』
「ｵｴｯ、ﾊｱｯ」
健『もう終わるよ〜よく頑張ったなぁ』
俊『ガーグルベース持ってきます。』
基side
健『はい、終わり〜』
「ｯﾊｧｯ、ゲホッゲホッ、ｵｴｯ」
俊『よく頑張ったね〜
ゆーっくり吸って吐いて〜』
「ｯﾊｧｯ、ﾊｱｯ…う、ｸﾗｯ」
ちょっと気持ち悪くなっちゃったのか、僕の肩に頭が乗っかって、荒い息遣いが聞こえてきた。
俊『おぉ、麗来ちゃん？
ちょっと気持ち悪くなっちゃったね。ベッド行こうか。』
「わたし、ちゃんとできましたか…？ﾊｱｯ」
俊『凄い頑張ってたよ！
上手だった。』
「ｯｸﾞｽｯｸﾞｽｯ、怖かったぁ…ｸﾞｽｯｸﾞｽｯ」
俊『怖かったよねぇ、でももう終わっちゃったから。よく頑張ったね。』
「ｯｸﾞｽｯ、ｺｸｯ」
ｼｬｰｯ
健『ごめん俊介、抗生剤の点滴だけお願いしていい？』
俊『了解です！
麗来ちゃん、今から体の中に菌が入らないようにお薬点滴で入れたいんだけど針苦手だったりする？』
「…ｺｸｯ…」
俊『そっかぁ、そうだよねぇ〜
実はね、僕も苦手なの。あ、刺される方ね笑
刺すのは得意！笑
ちょっとだけ痛いの我慢できそう？
一瞬だけ痛いんだけど…』
「…できます、」
俊『出来そう？
じゃあちょっと頑張っちゃおうか！』
俊『お待たせ〜
じゃあ左にしよっか。利き手は右？左？』
「右です…」
俊『なら左の方がいいね。
点滴時間かかるから、携帯触ってて良いよ笑
その方が気も紛れると思うし。』
「あ、はい笑」
俊『じゃあ、ちょっと腕見させてね…
ん、ここにしよ。ちょっとチクッとするよ…』
「っ、…あれ？痛くない…」
俊『指先痺れたりしてない？』
「大丈夫です…て言うか、全然痛くなかったです！」
俊『本当!?それは嬉しいなぁ。
点滴終わるまで引っ掛けないように注意して自由に過ごしててね😊』
「はい、ありがとうございました！」
10分後くらいにめっちゃ静かだな〜って思って様子を見に行ったら、すやすや寝てました笑
その後経過観察で何度か顔を合わせる事があったけど、その時も落ち着いてできてたし麗来ちゃん、心なしかちょっと表情が和らいでてやっぱり小島先生って凄いなぁって改めて思いました。笑
麗来ちゃん、お大事に。
𝑭𝒊𝒏.
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詞音(プロフ) - 華さん» リクエストありがとうございました！これからも末永くよろしくお願いいたしますm(_ _)m (12月17日 21時) (
レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
詞音(プロフ) - 華さん» 返信が遅くなってしまいすみません💦お時間を少しいただきますが、書かせていただきます！ (12月14日 20時) (レス) id: 2029cc8e27 (このIDを非表示/違反報告)
華(プロフ) - リクエストお願いします!!!長期入院やつらい治療で精神的に辛くなっていき笑えなくなってしまった夢主ちゃんにゆっくり寄り添いながらだんだんと回復させていくお話が見たいです (12月12日 22時) (レス) id: 381accaf09 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：詞音 x他1人 | 作成日時：2023年12月4日 7時
