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若く見られる事がほとんどだし
なんなら童顔だと思ってるしなんなら身長も･･･
大人、な雰囲気？
キョトンとしてる俺を見てクスクス笑ってる。
「いいのいいのっ。ひろの魅力は私がわかってればそれでね。」
･･･まあ、いっか。
結局なんだかんだで丸め込まれてるのもいつもの事。
店も混んできたし早く二人きりにもなりたいし
もう帰ろうぜってAの手を取った。
繋いだ手をブンブンと振りながら駅まで歩く。
「今日は俺んち？」
「うーん、そうしよっか。ひろの家好き。」
「そ？普通だけど。」
「ひろの匂いのするベットが好き。」
「･･･誘ってんの？」
「ふふっ、違うよ。あのシーツとか、枕も好き。」
「まあいいですよ。どっちみち襲っちゃいますから。」
「いいですよ、襲われちゃいますし。」
くだらねー事言って見つめ合って笑い合う。
あー、ほんっと、あの日再会出来て良かった。
じゃなけりゃこんな幸せな日々はなかったんだよな。
「･･･ひろはさ、可愛らしい子がタイプなんですよね？」
･･･そのままの口調で何をぶっ込んでくるんだ？
「俺は好きになった子がタイプっすけど？」
「あ、暗に私の事可愛らしい子じゃないっていう否定したね？」
本気でムッてしてるみたい。
なんか俺地雷踏むようなこと言ったっけ？
「どした？」
ちょっと心配になって顔を覗き込んでみる。
「後輩ちゃんはお元気？」
「後輩ちゃん？」
なんの事だかわからず頭をめぐらせる。
あ、
「川田の事？」
「川田っていうんだ。あの子。」
「え、まさかそんな気にしてるなんて思いもしてなかった。」
これは嬉しいやつだ。
俺が思ってるよりもAは俺を好きでいてくれてるのかもしれない。
「どっちかというと、あの子の方がお似合いですよね。」
「え、めずらし。Aがそんな卑下するような事言うの。」
「私だってね、そんな気持ちの時もありますよ。」
あれれれ、なんか今日メンタル弱ってる感じ？
とにかく早く家に帰って話し聞いてやんなきゃ。
「お姫様、タクで帰りますか？」
コクン、と頷くAは、まるで少女のように無防備で儚げだった。
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mora(プロフ) - アンケートこたえてきましたよー！ (2020年6月27日 22時) (
レス) id: daf44fdab0 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - あやかさん» 優しめと激しめってほんと温度差があると思うんですよ(笑)いつか二人がその温度差を埋めていけば良いなぁ、という解釈でお願いします(笑)次は恋の闇♪ (2020年6月27日 11時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - りーちゃんさん» いや、確かにわかります(笑)私もその願望の塊です()いつかりーちゃんさんをめちゃくちゃにしたいと思いますのでよろしくお願いいたします(笑) (2020年6月27日 11時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
あやか(プロフ) - 同窓会の更新ありがとうございます！つ、つ、つ、ついにー！！！これで優しめとか、どんだけ激しいのか気になるなぁ〜 (2020年6月27日 8時) (レス) id: d1d73bb006 (このIDを非表示/違反報告)
りーちゃん(プロフ) - わたしめちゃくちゃにされたい願望強すぎなんですね(笑)激しめの北山くんばかり欲しております(笑) (2020年6月26日 18時) (レス) id: 21de289748 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2019年11月22日 21時
