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「かわい・・・、やべー、」
可愛くないって。恥ずかしすぎるのっ、
秒でい かされたきがする。
こんな事って今まであったっけ?
はぁはぁと、息を荒くする私をまた愛しそうに見下ろす北山の手はまだまだ容赦なく私を触り続ける。
「ね、もう、やめて、そこばっかやだ、」
「やだよ。だってここ、好きだろ?ずっと待ってたくせに、」
グチュグチュってわざと音を立てながらニヤって笑ってて
私のお願いなんて聞いてくれないみたいだ。
そのまま北山が私の膝の間に入ろうとするから少し抵抗したけどすぐに諦めた。
ペロっと舐め上げた後、今度は北山の舌が蕾をク チュク チュと、舐め上げる。
「はぁ、、はぁ、北山っ、」
「んー?」
ク チュ、ク チュ
「や、やだっ、」
「んー、」
一応返事はしてくれてるけど
蕾を舐めながら北山の指がナカに入ってくるから今までの刺激がまた更に強くなる。
「やぁぁ!」
腰が上がる私の腰をぐっと掴んで舐めながら
器用に北山の指が私のナカでいい所を探してる。
「あぁっ、・・・、
「・・・ここ?」
ダメダメだめっ、
息絶えだえの私を見つめながら自分の口をグイッと手の甲で拭いながら、今度は激しく指だけを差し入れして来る、
ぁ、ダメ、また、きちゃう、
その時また蕾をジュルジュルって吸い付いてくるから堪えてたものが効かなくなった
「ひゃぁっ、・・・!」
パシャっ
・・・て・・・。
やってしまった、最悪、
「わ。大丈夫?やり過ぎた、」
「ばっ、ばかっ、大丈夫じゃないよぉ、」
はぁはぁ言いながら涙目でばかとか言ってみるけど
もう恥ずかしくて消えちゃいたいくらい。
「・・・ど?今、俺だけだったろ?やっぱおまえ、俺の事好きだな〜。」
く、悔しい、なんか。わかんないけど。
こうして北山に調 教されてくのか、私は。
悪くないかもしれない。
「好きだよ、A、可愛いから、大丈夫、」
今日何度目?てくらいまた優しく言ってる北山にじわっとまた涙が出てきた。
今度は怖い、とかじゃない。
恥ずかしくて死にそうだけど
嬉しくて、愛されてて、
そんな事産まれて初めてで感情が昂る。
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Haru(プロフ) - にかみつばさん» みっくんの長年の恋がようやく実っての、完結でした。そう言って頂けてありがたいです!また他作品、遊びに来てくださいね!ありがとうございます(^^) (2020年5月25日 14時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
にかみつば(プロフ) - みっくんの恋が報われて嬉しいです。もっともっと読んでいたかったです。 (2020年5月25日 12時) (レス) id: 74d56dba5b (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - りーちゃんさん» ありがとうございますー!みっくんの長年の口説きにようやく落とされまして無事完結致しました(笑)そうですよね、私ラブラブがなかなか書けなくてすぐ終わりにしてしまう悪い癖が(笑)他作品もよろしくお願いいたします♪ (2020年2月25日 16時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - さっこさん» さっこさんもいつもコメントありがとうございます!番外編。。ちょっと今は考えられないですがそう言って頂けるのは幸せです。また読み直して下さるとは。。ありがたいですーっ、他作品も頑張ります♪ (2020年2月25日 16時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - みちこさん» ありがとうございます!女は愛される方が幸せ。。まさにこの物語がそうですよね。それが北山さんなら。。言う事ないのですが(笑) (2020年2月25日 16時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Haru | 作成日時:2019年9月29日 8時