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黙り込んだ私の考えもきっと全部お見通しなんだろう。
付き合い長いもんね。
もうお互い何考えてるかって言葉にしなくてもわかるようになってきた。
でも･･･
ほんとは今一番して欲しいことがあるの。
それはみっくんもわかんないよね。そして言えない、
・・・っ？！
「っ･･･、だ、だめ、んっ、っ、」
思いがけず不意に唇が塞がれて
みっくんの冷たい舌が口内に入ってきて。
今一番したかった事をしてるのに
熱とキスで浮かされた頭で精一杯理性を働かせてみっくんの胸を押す。
私の抵抗する手を掴んでキスを続けながら
当たり前のように服の中に手が差し込まれた。
熱を持った素肌を冷たい手で撫でられてビクン、と体が震える。
そんな私に少しだけ動きを止めたみっくんは
ちゅっ、と、音を立てて唇を離してくれたけど
私を見つめる目が息を飲むほど色を持ってた。
「･･･しよ、」
耳たぶを弄び出したかと思えばそのままうなじに舌が這わされて肩が竦む。
「待ってっ、みっくん、私、熱あるって、」
気持ちいいしもっともっとして貰いたい
でも、そんなことしてみっくんに風邪が移ったらどうしよう？
力の入らない体で抵抗するも
スイッチの入ったみっくんが止めてくれる訳もなく
下だけ脱がされて上着を捲られて始まる愛撫。
「･･･ゆっくりするから。辛かったら言って、」
無理矢理続けるのかと思えばそんな事を言ってきて
だから私もみっくんに体を委ねた。
熱を持つ体をひとつひとつ触れられる度
敏感に反応する気持ちと体
ゆっくりする、と言ってくれた行為は
味わったことの無い程優しく触れられて
それだけでみっくんにものすごく愛されてるって実感出来てここ数日寂しくて渇き切った心が少しずつ満たされてく。
お互いの吐く息が少しずつ重なり合って
ゆっくりゆっくり高みに上り詰める。
私の上でゆっくりと腰を回すみっくんと見つめ合って
みっくんの気持ち良さそうな顔を見てるだけでまたキュン、と高鳴る胸。
「幸せそうな顔、」
目を細めて微笑んだみっくんの
満足そうな声を聞いて更に満たされた。
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Haru(プロフ) - moraさん» 話しかけてるの？(笑)もう完璧彼氏だね( ´ ` )本当に隣にみっくんがいてくれたら言う事なしだけど(笑) (2020年1月31日 13時) (
レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - みちこさん» 佇まいとスーツもマイクも！確かにです。私もきゅんきゅんしてましたよぉ。残念ながら身篭れませんでしたが(笑)この作品は沢山みちこさんにヒント頂いて助かってます( ´ ` )今後もよろしくお願い致します♪ (2020年1月31日 13時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
Haru(プロフ) - むーさん» むーさん♪おお、なんという偶然♪ありがとうございます(T＿T)こちらも出来るだけ更新出来るようにがんばりますね( ´ ` ) (2020年1月31日 13時) (レス) id: a682c15f64 (このIDを非表示/違反報告)
mora(プロフ) - やばい。主人公ちゃんと同じことしてるわ私。テレビに出てる北山さん見ても話しかけちゃうし、DVDなんて黙ってなんて見てられない！ (2020年1月30日 22時) (レス) id: daf44fdab0 (このIDを非表示/違反報告)
みちこ(プロフ) - どんわなの行こうかは罪だよねー(//∇//)思わずなうに呟いたくらい(笑)あの佇まいと良いスーツやらマイクやら全てから色気満載(//∇//)何人身籠られたんでしょうか？(笑)この短編大好きです！去年は沢山我儘言いまして(^_^;)桐谷さんも楽しみにしてますよ！ (2020年1月30日 21時) (レス) id: 95022a0a60 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Haru
| 作成日時：2019年5月14日 13時
