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シャオロンさんの慣れていなさそうな敬語がむず痒くて、申し訳なくて
敬語はなくて大丈夫ですよと伝えれば、はい！と元気な返事をもらった
そして今
新しい靴でトントンさんの後ろ…狛犬さん二人の前を歩きながら目的地へ向かっている
コネシマ
「なぁ、アヤ
聞いてええか分からんことやから、答えたくなかったら答えなくてええけど
…その辺のアンロスは、こういうのにパニックを起こして叫び散らかすと思うんやけど
アヤはすんなり受け入れた
なんでなん」
俺はもっと拒否られるかと思って身構えてた、と苦笑するコネシマさん
「…人其々なので…個性も…在り方も」
コネシマ
「………なるほどなぁ」
機嫌を損ねただろうか
難しい顔をしたコネシマさんを見ながら恐怖や不安に怯える
しかしそれ以上に、歩いている広い廊下と大きいのだと再度知る建物内
同時に美しい街並みの揃う外が見える窓
新鮮な物に意識が大半囚われていた
トントン
「此処に皆集まっとる
そこで俺らの…所謂目的なんてのも話す」
大きな扉
奥でほんの少し騒がしそうな声がする
トントンさんに告げられて、震える足を止めようとしながらその扉が開くのを待った
ギィ、と音を立てて狛犬の二人によって大きく開いた扉の奥には広い空間に長く大きな机が置かれて、その周囲に背もたれ部分で色分けされたカラフルでありながら
それぞれの好みだろうか装飾がある程度ついた個性豊かな椅子
そしてそこに座る数多の人間
…の形をした人ではない者たちが集っていた
真正面にはコネシマさんとは違う金色の髪を持った赤い瞳の男性
重圧な存在感を放ち、大きなツノとゆらゆら揺れる長い…鱗のついた尻尾の様なもの
悪魔…に近い形状だが
今までの法則からするとドラゴンなどに近いものの鱗が見てとれる
うっすら開かれた口から低い音が鳴った
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?(プロフ) - お姉様いつもヤンデレ作品の供給ありがとうございます……本当にいつも助かってますし読む度に塵になっています。全人類殺してしまうのとても性癖です…お姉様が殺した78億人の中の一人に慣れて良かったです…これからも無理はしないでください。 (2021年9月20日 2時) (
レス) id: 60b2883e08 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - ｯあ"〜大好きです!作者様の作品でヤンデレにハマりました!面白い作品をありがとうございます!! (2021年6月10日 0時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
有馬(プロフ) - ものすごく面白いです (2021年6月6日 2時) (レス) id: 0957251bb6 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷 - 物語設定がとても素敵で楽しく読ませていただきました！これからも更新頑張ってください！！ (2021年6月5日 16時) (レス) id: ea5b4fe666 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！人外パロ最高！！！！！！(歓喜)想像力の神でしょうか…生き甲斐が増えます…これからも応援してます！！！ (2021年5月29日 17時) (レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
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