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ひとらん
「あれ、お茶会するの？」
オスマン
「うん、昨日買ったケーキとか、作ったクッキーとかマドレーヌも食べてもらいたくて
ひとらんも一緒に食べない？」
ひとらん
「…うーん、じゃあ水やり終わったら参加しようかな
そうだ、アヤもする？水やり」
オスマン
「皆で水やりしちゃう？」
是非とも植物…というか自然には触れたい
けれど…
「折角用意してくださったお茶…冷えてしまいませんか？」
オスマン
「優しいねぇアヤちゃん
大丈夫、ちゃんと美味しいままに出来るから」
こういう些細な魔法も便利なんやで？と言いながら
ふわふわと優しく撫でられる
「なら、お言葉に甘えて…お水あげたいです」
ひとらん
「うん、ジョウロ持ってくるね」
ひとらんさんがホースの水を止めて、ジョウロを取りに行く
改めて見るこの庭はとても綺麗だった
どうやら一つの道の先は山に繋がっているそうで
その山までの道は、今は夏だからこそそれほど見えないが
春では桜並木となるらしい
オスマン
「ひとらんはこういうの好きだし…何より器用だからさ、ほらあそこの薔薇のアーチが三つ並んで温室に入るやつあるやろ？
あれもひとらんが黙々と作ってたんよなぁ…
しかもな、俺らはこうやって簡単な物であれば一つの物質の時を止められる
ひとらんなら植物くらい余裕だろうに全部時なんて止めないで丁寧に育ててる
尊敬するめぅ」
それは凄いと思うし、何よりこの広くて手の込んだ様々な植物たちの量を見ればとても大変なのは一目瞭然
彼等が例え瞬間移動出来たとしても、一つ一つに手間隙をかけると考えれば分かる
寧ろ想像を絶するなんて言葉が似合うものなのかもしれない
ひとらん
「そういえばマンちゃん
前にアンロスが青い薔薇を作り出してたって言ってたけど…それって俺にも作れるかな」
オスマン
「…それは、無理があるめぅ…」
ジョウロを抱えたひとらんさんが、しょんぼりとした
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?(プロフ) - お姉様いつもヤンデレ作品の供給ありがとうございます……本当にいつも助かってますし読む度に塵になっています。全人類殺してしまうのとても性癖です…お姉様が殺した78億人の中の一人に慣れて良かったです…これからも無理はしないでください。 (2021年9月20日 2時) (
レス) id: 60b2883e08 (このIDを非表示/違反報告)
黒月 - ｯあ"〜大好きです!作者様の作品でヤンデレにハマりました!面白い作品をありがとうございます!! (2021年6月10日 0時) (レス) id: c97e70c31b (このIDを非表示/違反報告)
有馬(プロフ) - ものすごく面白いです (2021年6月6日 2時) (レス) id: 0957251bb6 (このIDを非表示/違反報告)
碓氷 - 物語設定がとても素敵で楽しく読ませていただきました！これからも更新頑張ってください！！ (2021年6月5日 16時) (レス) id: ea5b4fe666 (このIDを非表示/違反報告)
たぴ(プロフ) - 新作おめでとうございます！！人外パロ最高！！！！！！(歓喜)想像力の神でしょうか…生き甲斐が増えます…これからも応援してます！！！ (2021年5月29日 17時) (レス) id: 998524a2ed (このIDを非表示/違反報告)
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