忍たま×ナルト異聞録続編 (ページ12)

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こんなに違う！ページ12

手合わせの後、八左右衛門達が感心して話しています。

八左右衛門「しかし凄えな。あんた達は皆さっきみたいな戦い方が出来るのか？』

サイ「まあね。チャクラの属性にもよるけど、基本は、僕等くらいだと、あの位は出来るよ。』

潮江「お前達確か15だよな？もう忍者として働いているらしいが、「アカデミー』だっけか？あそこでは、余程凄い課題や任務をやるんだろう？少し羨ましいな。そんなに強くなるなら。俺達も一応最上級生だが、其処までじゃ無いからな。』

サイ「えっ？』

ナルト「おい、お前ら何言ってんだ？アカデミーで教わるのは、座学と忍の歴史と、武器の使い方と、後は基本の体術や戦闘時の陣形の組み方位で、実戦なんかは、基本は卒業してからだぜ？俺の時も、出たのは12の時で、言っても判んねえだろうけど、Cランクの任務を初めてやった時に、本気の実戦やったんだ。』

仙蔵「おい待て。嘘だろう！？在学中に任務をやらないだと！一度もか！？』

伊作「冗談だろ！？
まさか学校を出てから実戦をやるなんて！まさかとは思うけど、「ぶっつけ本番』とか言わないよね？』

サイ「いや、そうだよ？』

ナルト「ああ。まあ、担当の先生が付くけどな。俺らの所は、卒業したら、三人一組のチームになって、それに担当の上忍が就く。そこから、里長から任務を与えられて、こなしてくんだ。』

五六年生達は、目を見開いていました。「信じられん。驚いたな！』と。