忍たま×ナルト異聞録続編 (ページ2)

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イルカ先生ページ2

そして15分後……。

イルカ先生「ナルト！済まん。待たせたな！』

わ―！本物のイルカ先生！感動だ！

ナルト「遅いぜイルカ先生！紹介するよ。この人が俺らのアカデミーに居たときの担任のイルカ先生だってばよ！』

イルカ先生「初めまして。アカデミーの教師をしております。海野イルカと言います。宜しく。』

あら？どしたの、皆固まっちゃって。

土井先生「あ…は、初めまして。忍術学園の教師をしてます、土井半助と言います。この子達1年は組の教科担任です。宜しく。』

イルカ先生「教科担任…？失礼ですけど、実技は別の方が担当されてるんですか？」

土井「えっ？、え、ええまあ。うちの学園は、実技と教科は別々の教師がクラス事に担当しているんです。」

イルカ先生「へえ、そうなんですか、アカデミーでは同じ教師が教えるので。実戦は基本卒業後からなので、基本体術や戦術等は個別に直に教えるので。」

やり取りを聞いていた乱太郎達が口を開く。

は組「うわ……。』

イルカ先生「うわ……？』

乱太郎「うわ―！凄ーい！土井先生と声がそっくり！』

きり丸「いや、似てるどころじゃ無いだろ！まるで同じ声だろ！凄えな！』

しんべえ「凄いな！あの、イルカ先生、好きな食べ物何ですか？カマボコとかは食べられます？』

喜三太「ナメクジさんお好きですか？』

その後はもう凄かった。

正左右衛門「好きな人は居ますか？」

兵太夫『お幾つですか？』

お給料幾ら貰ってます？(これはきり丸)

趣味は？血液型は？まるでアイドルの記者会見並みである。イルカ先生は、戸惑いながらも、順番に答えるから、と、引きつりながらも笑顔で乱太郎達に話している。ふと土井先生を見れば、呆れ顔でオロオロしている。しかし遂に、彼の雷が落ちた！

土井先生「お前達！なんて失礼な！いい加減にしなさーい！！』

余りの声に、土井先生以外全員飛び上がった。