先生同士 ページ3
数秒後…。
土井先生「本当に済みません!悪い奴等じゃ無いんですが、なにぶん元気があり過ぎて。全く……!』
イルカ先生「いえ、元気なのが1番ですよ。いい子達じゃないですか。』
土井先生「有難う御座います。』
乱太郎「イルカ先生!私達、此処のアカデミーの事、色々知りたいです。教えて下さい!」
イルカ「良いとも。何から聞きたいんだ?」
イルカ先生は、アカデミーの事を、あれこれと乱太郎達に話して聞かせた。乱太郎達は、嬉しそうに聞き入っていた。其れから、日が傾きかけてきたので、乱太郎達は、ナルトに連れられて、学園に戻って行った。帰り際に、イルカ先生に「また遊びに来ます!』と言って。私は、土井先生と帰るので残った。
土井先生「彼奴らは、落ちこぼれみたいな成績で、手が掛かるんですが、やっぱり可愛いんです。時々胃が痛くなるような真似をしでかしたりしますけどね。』
イルカ先生「ナルトも、アカデミーに居たころは似たような子でしたよ。』
土井先生「嘘でしょう!?あんなに堂々としてる子が?』
イルカ先生「勿論今は違いますけどね。此処に居た頃は、毎日のように悪戯をしでかして、一度何か、顔岩に、ペンキでらくがきした事があります。でも、今じゃ、ハンデを乗り越えて、あんなに成長して、嬉しいですよ。あの子達も、きっとたくましくなりますよ。』
土井先生「有難う御座います。』
其れから、私達も、帰路に就いた。
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作者名:みこち x他1人 | 作成日時:2019年6月12日 0時