推しに求婚されて困ってます２[k.k]

寝れない ページ27

Aside





ﾌﾞｸﾌﾞｸﾌﾞｸ「あぁーもうどうしようｯ/////」





名字A



只今、絶賛悩んでおります。








.




壱馬の発言から逃げた様にお風呂に直行したはいいもの、寝室には……




壱馬のポスターが貼ってある


それに、大量のぬいぐるみ







いや、やばいよね。そもそもまぁファンだから多少はさ




仕方ないんだけど、本人に見られるのは恥ずかしい/////(´›ω‹`/////)










そして！






「恥ずかしいより、どうやって外そう。。。」





壱馬に見られるわけにはいかないｯ！









ともかくお風呂からあがり、洋服を取りに行くふりをして、何とか最低限に収めてきた←











壱「ｯ/////



Aちゃん、俺が髪の毛乾かせてあげる！」







「え、大丈夫ですよ/////」






壱「俺がやりたいから！ね？」







壱(あーAちゃんお風呂あがりでめっちゃ可愛い/////


てか、色っぽいｯ！そして俺の彼女ｯ/////)











.








.





「ありがとうございます/////」







壱「俺がしたかっただけだから/////


なぁAちゃん、俺のこと好き？」








「急になんですか/////








.






好きに決まってるじゃないですかｯ/////」











壱「やべぇめっちゃ嬉しい




俺がAちゃんの彼氏とか。もう幸せやわぁ」









「か、壱馬くんｯ



恥ずかしいから止めてくださいよ〜」








壱「だって嬉しくてさ







そろそろ遅いし寝よっか？」







「そうですねｯ！壱馬くん明日、何時に起きますか？」










壱「俺は夕方からやからなぁ

一回家帰るにしても何時でも良いし。。。






.


Aちゃん明日仕事やもんな？」







「明日は遅番なんで、9時くらいに起きれば平気なんで……」












壱「じゃあ俺もAちゃんと同じ時間に起きる



起きひんかったら、起こしてな？」








.








「改めてこんな近くに壱馬くんが居ると、ちょっと心臓止まりそうです笑」






壱「なんやそれ笑



慣れてーや。っても俺もドキドキしてるけど」









一人暮らしの私の家のベットなんて勿論シングルサイズだし、

二人で横になれば結構くっつかないと狭い






.







鼻先が触れそうな距離に壱馬くんの顔があって、もう今日眠れるか心配←







壱「おやすみ、Aちゃん」

浮かれ気味→←ベット

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す