推しに求婚されて困ってます２[k.k]

先日 ページ13

Aside







―ただいま電話中―










壱「ほっんまにごめん！



酔ってたといえど度が過ぎた…………」








「いや、まぁ良いですよ。別になんかされたわけじゃないし、もう………」










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私、名字 Aは只今、川村壱馬から電話でめっちゃくちゃ謝罪を受けてます笑



内容は勿論、この前の件。








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壱「いや、でも………」








「別に次から気をつけていただければ




道端で大きな声で私の事呼ぶとか、急に抱き着いてくるとか」










壱「本当にすみませんでした。。。」









「酔い過ぎていつも以上にスキンシップが過ぎるしｯ/////




もう、飲みすぎないでくださいね！」








思い出しただけで、あんな距離で壱馬に抱き着かれてたと思うと恥ずかしくなってくるｯ/////










壱「本当にごめん、いやぁ何も覚えてなくて…………



朝、起きたら臣さん家やったし汗」(-ω-；)汗











「じゃ、じゃああれも覚えて、、、、







いや、なんでもないですｯ/////」










壱「え！？俺まだなんかしてた？


手繋いだとか、ハグしたのはモヤッと覚えてるけど……」








「いや、覚えてないんなら良いんですｯ/////



もう思い出さないでくださいｯ」










壱「え？何、めっちゃ気になるんだけど汗





もしかしてAちゃんの膝の上で寝ちゃった事？/////


もう、ホンマにごめん。俺ってもほんまなんでもう」










「いや、別にいいですからｯ/////



それよりもう忘れてください〜」(∩ω∩*`)ｳｩ











壱「いや、男としてそれは付き合ってもないのに踏んだらあかん境界線を踏んでしまった




直接謝らせ「もういーですからｯ/////」えぇ。。。」







結局、引き下がらなそうなので忙しいと口実をつけ電話を切ってやった←





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「そもそも膝枕もだけど、、、それより/////」





それよりもっと、、、ね？










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あの夜、そのまま私の膝で完全に眠ってしまった壱馬くん







仕方ないとタクシーを止めに行ってくれた臣さんを待ってる間









「壱馬くん、もうすぐタクシー来ますから



起きてくださーい」











気持ちよさそうな眠ってるのを起こすのは申し訳ないが揺さぶって起こすが











壱「ん、もーちょい………………」

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