救いを求めて (ページ26)

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家族が出来て61日目ページ26

A視点

ワインバーン「ﾋﾞｨｰﾝ！」

?「ｸﾞﾙﾙﾙﾙ」

あれは、ワインバーンとイードックルか？

…………このイードックル、親子か？

イードックル母「ﾋﾟｨｰ」

イードックル子1「ﾋﾟｨﾋﾟｨ！」

イードックル子2「ﾋﾟｰ」

イードックル父「ﾋﾞｨ!!」

この子供！

「サイアとセチアか？」

si?「ﾋﾟｨﾋﾟｨ！ﾋﾟｨｰ！」

st?「ﾋﾟ？」

［おい！見つけたぞ！］

［イードックルにワインバーンだ！］

［捕まえろ！］

ワインバーン「ﾋﾞｨｨｨｨ!!」

イードックル父「ﾜｩ!ｸﾞﾙﾙﾙﾙ」

ダメだ！

「逃げろ！」

［ワインバーンを捕まえたぞ！］

［そのイードックルは殺してしまえ。あと三体もいるんだ。一体殺してもかまわない。］

イードックル父「ｶﾞｩｩｩｩｩｩｩ!!」

ワインバーン「ﾋﾞｨｨｨｨ！ﾋﾞｨｨｨｨ！」

あぁそうか

「お前は命を懸けて家族を救おうとしたんだな。」

イードックル父「ｸﾞﾙｩ…………」

「大丈夫だ。お前達が残した子供達は無事だ」

イードックル父「ｸﾞｩ」

「ごめん………助けられなくて……………………ごめんな」

［おい、ワインバーンの実験台はどうなった］

［順調にイードックルのDNAと適合しています。］

［よし、その調子で実験を続けろ］

ここは……………………森にある研究所に似ているが………………まさか、な

「ごめ………………………んな」

ワインバーン「救ってくれてありがとう」

イードックル父「俺の息子達を」

イードックル母「私の宝を」

イードックル母·父「「よろしくね/頼む」」

「ﾎﾟﾛﾎﾟﾛﾎﾟﾛはは、情けねぇ」

俺が泣いたのなんていつぶりだろうな…………泣かねぇって決めたんだけどな

「ﾊｰﾊｰ無結-スチーマン」

cn「！A先輩？」

syp「どうしたんでしょう？」

syo「着いて行って見ようや！」

kn「おもろそうやな！」

「……………………」

ut「お？座り込んだで」

「ﾋｯｸﾋｯｸごめん………………ごめん」

syo「ちょ！泣き始めたで!?」

『なにしてるの』

tn「Aがな」

『……………そっとしといてあげて』

gr「Aが泣く何て知らなかったゾ」

os「最強見たいな感じやから泣かんと思っとたわ」