救いを求めて (ページ12)

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家族が出来て48日目ページ12

ラクラ視点

「少し気になっただけだ」

なーんか引っ掛かるなぁ………

「次の相手は……うわぁ」

『ん？なになに？………うわぁ』

pk「え？二人共嫌そうな顔して。そんなにこの二人が嫌なの？」

「相性が悪いんだよ……」

pk「？」

『まぁ見てれば分かるよ』

rb「いよいよ午後の部タッグ後半戦！最初の試合は！

生徒会二人を蹴散らしたこのタッグ!
A&ラクラチーム!!

　対するは！

タッグ前半戦では圧倒的な実力を見せた我らが生徒会!
復讐鬼!ひとらんらん!副生徒会長!オスマン!」

os「お手柔らかにめう～」

「出来たらな」

ht「よろしくね」

『はいはーい』

この二人の戦闘スタイルが苦手なんだよなぁ………どうしよ

ﾎﾟﾝ

「ひとらんのオリジナル魔法が発動すると面倒だ。二人同時にやるぞ」ﾎﾞｿ

『んー』

rb「それでは、午後の部タッグ後半戦！スタート！」

「凍結-アイシングデン」

『炎結-ファイア·ザ·デン』

os「火の槍と氷の槍めうか～」

ht「マンちゃん」

os「わかってるめう。油断禁物や、二人共」

「ッ！」

『A!!』

「大丈夫だ！続けろ！」

『分かった！』

どうする？Aが来るまで時間を稼ぐ？でもいつ拘束魔法が解けるかわかんないし………

os「よそ見しとる場合か！」

『！爆結-ドッドバン』

ht「!!へぇ、面白い使い方をするね」

rb「なんと！爆発を利用して飛んだぁ！」

どうするどうするどうする

「水結-雨」

ｻﾞｧｧｧｧ

雨？

「もっとだ………もっと降れ！」

!!まったく、無茶な戦い方をするよ

『水結-ウォーターシールド』

rb「なんと！全員に水の盾を張った！て言うかこのままやと会場が沈むで！」

「凍結-絶対零度」

ﾊﾞｷﾊﾞｷﾊﾞｷ！

「ﾊｧﾊｧﾊｧ…………ナイス」

os「お見事やなぁでも……………まだまだや」

「！なるほど」

『あーマジかー』

ht「オリジナル魔法-復讐鬼」

発動しちゃったよ～

『A～私とジュキでひとらんを相手にするよ』

「んじゃぁ俺はオスマンだな」

ﾊﾞｷ！

ht「話し合いは終わった？」

『力強くないです？まぁ、ジュキに敵うかな？

呪結-天地魂胆

いくよ。ジュキ』

裏『あぁ。やってやるで』

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