探し物2 ページ5
貴方side
〜人間界〜
『〜♪』
私はルンルンで人間界を歩く
『(カイラには悪いけど、暫くは帰れなそうかなぁ)』
さっきから気を引かれる物ばかりだ、これは嫌でも当分帰れそうにないな
『(さてと、家は決まったし、あとは学校とやらの転入手続きかな)』
学校かぁ〜、楽しみだなぁ♪
そんな感じで1日が過ぎていった
〜数日後〜
待ちに待った転校初日、転校生は私以外にももう一人いた
島之内「転校生を紹介する」
先生はそういうなり私ともう一人の転校生君の名前を黒板に書いた
『(酒呑ハルヤ………)』
なるほど、もう一人の子は酒呑君って言うんだ
『(転校生同士仲良くできるといいなぁ〜)』
そんな事を思いながら指示された席に座るのだった
〜昼休み〜
「邪神さん!」
私がお昼をどうしようかと迷っていれば一人の女の子が話しかけてきた
『えっと、あなたは確か………』
「あ、ごめんね、私は天野ナツメ!よかった、その様子だと覚えててくれたんだね……!」
『う、うん、まぁ………』
逆に忘れろって方が難しいと思うけどな………
ナツメ「でもビックリした、まさか転校してくるとは思ってなかったから」
まぁ、そりゃそうだろうね……
ナツメ「そうだ、私達あの後妖怪探偵団って言うのを結成してね、妖怪の起こした怪奇現象を解決する活動をしてるの、邪神さんも妖怪見えたよね?もしよかったら入らない?」
『え、いいの?』
もともと接触するつもりだったからこの展開はかなりラッキーだな
ナツメ「勿論!多分多分アキノリやトウマもいいって言うと思うしね!」
『ふふ、ありがとう!あ、それと、私の事はAでいいよ、私もナツメって呼ぶから』
ナツメ「うん、よろしくねAちゃん!」
その後も色々話して今日いきなり妖怪探偵団の事務所に行くことになった
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読んだ感想 - オッドアイとか特徴がないキャラにわざと特徴つけてるみたいですごくダサイ。 (2022年8月5日 13時) (レス) @page2 id: 2c09132fd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:天下えぃか | 作成日時:2020年1月10日 17時