カルマの爆発 そして…… ページ17
カルマside
流音や凜沙が離れていく夢を見た起きたら、泣いていた
まるで正夢みたいに現実みたいだった
「カルマくん！いるんでしょ！！出てきなさい！！」
カルマ「は…？おばさん、おじさん？」
血相変えたふたりが俺の家に勝手に上がってきた
「あの二人をどこやった！！」
カルマ「なにいって!!」
「吐け!!!知ってるだろ！2人の居場所を！」
カルマ「何言ってるか分かりませんけど…確かに、昨日流音と凜沙に会いました、」
「どこに行ってしまったの…!!!」
「くそっ！あいつっかえってきたらただでおかねぇ！！」
カルマ「そんなに…2人が嫌いですか？
そんなに自分の子供が、憎いですか？
母さん達から聞きました、ふたりの関係
ラブラブな関係で、周りが入れないぐらい愛し合ってたって
でも変わってしまった
おばさん、あなたに凜沙と流音ができたって分かってからあなた達二人の関係は壊れたと
邪魔ですか!?あなた達二人の関係を壊した2人が憎いですか!?ってか！！
二人の関係とか、どうでもいいだろ！！子供が出来たからって、壊れるとかふざけんじゃねぇよ！！
二人の時間普通に作れるだろｯ!!俺の親も！勝手にいろんなところ二人で言ってる！お前らもそうやればいいんだよっ！！そんなに子供が嫌いなら！産むなっ！！その前に！！愛し合うなよ！！
あの二人になんの罪もないっ！あいつらは！お前らの言いつけをしっかり守ってるよ！今でもっ！！でもなっ！！それが…壊れるんだよ…あいつらの笑顔が！…あいつらのっ…感情が壊れてしまうんだっ…!!もう壊れてしまってんだよ！お前らのせいでっ!!
子供はおもちゃじゃないっ！！人間なんだっ！！
ってかさ…おまえらまじ常識なってないよな、朝早くから怒鳴り込んできて迷惑なんだよっ!!!(掴む)謝れっ!!!流音に!!!凜沙に!!!謝れっ謝れっ謝れっっ！！謝れよっ…!!!」
「ごめんなさい…」
カルマ「そんなんじゃあいつらの傷ついた心は埋まらないさっさと出てくださいね(出る」
くそ…こんな俺も…こんな世界も…
ほんと嫌だなあ……
渚「カルマくん!!!」
カルマ「渚君…どうしたの？」
渚「グループっ！！見てないの！？？」
カルマ「え…？」
渚「ほら！！見てっ！！」
カルマ「嘘だろ……？」
流音さようなら、ありがと楽しかったよ
大好きみんな
みんなカルマをよろしくね
カルマバイバイ、さようなら…
どうして？凜沙？流音？→←凜沙の気持ち…… 最終的に選ぶ道とは……
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 3人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：茅野雪 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/HamadaFuka1/
作成日時：2019年6月23日 18時
