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変わってC組。早苗やこーすけ達のクラス。
「ダルい……」
「教師がそれ言っていいんですか?!」
「あ、ごめん。声に出てた?」
生徒全員大爆笑。
ちなみに担任は、森近霖之助(もりちかりんのすけ)。社会の教科担任でもある。
「えっと…部活の事話してたんだよね。中等部からそのままあがった人は分かってると思うけど、ここって変わってるんだよね」
(変わってる?)
男子、そして一部の女子は思う。
「どこが変わってるかというと、委員会がないんだ。正確には、生徒会と学級委員以外だけど」
霖之助はスラスラと話す。
「例えるとねぇ、美化委員会が美化部とか。図書委員会が図書部とか」
他にも、放送委員会が放送部など。風紀委員会は、生徒会が代わりにやるんだと。
保健委員会も保健部になっている。
「スゲー…」
フジかこーすけ(もしくはどちらも)が、そんな声をもらす。
ヒラは「ふーん」だった。
はっきり言って作者もヒラに同意。
実質、妖夢は園芸委員会。
そういえば、咲夜って何部なんだろう。
「てゆーわけで、配るもの配り終えたし、説明するところ説明したし……解散でいいかな?」
こちらもB組と同じく、明日自己紹介となっている。
「皆いいみたいだし、よしもう解散!また明日!」
「え、え?」
そして霖之助は教室を出ていく。
生徒もまばらだが出ていく。
「………えっと、早苗さん」
「はい?」
フジが尋ねる。
「デフォルトなの?こういうの」
「そうですよ。まあ…慣れてください」
「あ、うん…」
フジは納得することにした。
すると妖夢、
「あっ、霊夢達のクラス行かない?清川君達もいるし」
と提案。
これには、早苗は勿論ヒラやこーすけ、フジも賛成した。
5人はB組に向かった。
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今更ですが、クラスはA〜Cの3組。
男子は6人なんだから、A組に2人配置すればよかったと後悔中。
うっしーとガッチさんは、本当に他校です。最初に共学が他にあるって書いてあるので、そちらにいます。
自分で書いといてなんだけど、変な学校だなぁ。
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作者名:綾月花 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Gmdag78634/
作成日時:2017年10月2日 4時