ぶりっ子だって15 ページ15
「私はぁ、Aちゃんに嫉妬してたんだぁ。
守りたい、とかぁ言いながら私がAちゃんと近づきたくなかっただけなんだ」
言い切るとぉ、私は恥ずかしくなった。
私って涼子ちゃんより、よっぽどズルィや。
もう一度、謝ろうとしたらぁ、Aちゃんは私を手で制した。
な、何ぃ?
真剣な表情になると、Aちゃんは落ち着いた声で話し始めた。
「ぶりっ子ちゃん。黙っててごめん。言わなきゃいけないことがあるの」
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カシオペア(プロフ) - まふぃさん» ありがとうございます。そう言っていただけることが、何よりも嬉しいです! (2017年10月14日 18時) (レス) id: 972c361b83 (このIDを非表示/違反報告)
まふぃ - ぶりっ子のことを見る目が変わりました。この作品のおかげです! (2017年10月14日 16時) (レス) id: 372cd062ef (このIDを非表示/違反報告)
カシオペア - 琥珀さん» 小文字は使えませんが、こんないい子にはなってみたいですね! (2017年8月13日 9時) (レス) id: 2724a24282 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ヤバイ...ぶりっ子ちゃん憧れる…… (2017年8月12日 22時) (レス) id: 0de00991fd (このIDを非表示/違反報告)
カシオペア - 名無し54493号さん» 変わっていただけましたか!それは良かったです。私も最初はそうでした。でも、友達とぶりっ子について話して、意識を変えたんです。貴方様みたいな人がうらつくに増えるといいですなぁ。 (2017年8月9日 17時) (レス) id: 2724a24282 (このIDを非表示/違反報告)
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