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クディッチに挑戦 ページ24
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4月、学校の廊下にある張り紙が出された。
［グリフィンドールクディッチチーム、新チームメイト募集中、
希望者は、キャプテン、6年のフレデリック・ピューロまで］
ピ「わあ！見てよ！クディッチの選手を探してるんだって！」
ピーターが目を輝かせて、張り紙を食い入るように読む。
ル「ジェームズやれば？君、箒で飛ぶの得意でしょう？」
リーマスがニコニコしながら言う。
ジ「えーでも、めんどくさそ………『モテそうだよな。』A本当？」
乗り気じゃないジェームズも、Aの一言で食いついてきた。
『あぁ。スポーツできる奴って、多少不細工でもカッコよく見える。
フィルターかかるんだよ。エバンズも振り向いてくれるんじゃないか？』
ジ「それなら応募する！行ってくる！」
ジェームズは、さっさとキャプテンを探しに走って消えた。
シ「単純だな」
そんな彼をシリウスは鼻で笑った。
ーーーーーーーー
「GOGOグリフィンドール！GOGOグリフィンドール！」
Aはクディッチの試合を見に行った。
普段はあまり興味は湧かないが、今日の試合にはジェームズが出るからだ。
あれから、チームに応募しに行ったジェームズは、持ち前の才能で一発合格。
なんと、レギュラーに抜擢された。
“期待の新人 ジェームズ・ポッター”
手作りの横断幕を掲げ、ジェームズを応援する。
今日はレイブンクローとの対戦だ。
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作者名：ネクタイピン | 作成日時：2022年3月2日 21時
