【銀魂】真選組に性格正反対最強少女2人が入ったみたいだよ！

第六十二話 ページ30

桂「？！」


神夜が突然大声を上げたので桂はびっくりした


親「私晋ちゃん探してくる！」


桂「待て神夜！探すと言ってもどこを探す気だ？」


親「あ…」


桂「それに今の高杉は昔とは違う。危険な男だ、危ないぞ」


親「わ、分かった…考えてみる！」


ー桂の家を出て外ー


親「(晋ちゃんいないでリコを戻せるかな？)」


橋を渡る時に網代笠を被り、紫色の和服に黄色い蝶の柄が入ったものを着ている男の人とすれ違った


親「(あれ？)晋ちゃん？」


神夜が名前を呼ぶと、その男の人はゆっくり振り返った


親「やっぱり晋ちゃんだ！覚えてる？」


高「……神夜？」


親「うん！そうだよ！」


高「随分久しぶりだな…クククッ」


親「久しぶりだね！十年ぶりかな？」


高「いつの間にかこんなにデカくなったな……俺より小せぇけど…ククッ」


高杉は神夜の頭を撫でた


親「いつか晋ちゃんを超えるからね！」


高「その挑戦状受けてやらァ」

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