アンドロイドと少女と人間【wrwrd】 (ページ40)

今日:6 hit、昨日:0 hit、合計:1,033 hit

34. ページ40

ゾム視点

姫抱きをして医務室にAを運んでる最中。

外廊下を歩き始めてすぐ。メイドに話しかけられる。

m「ゾム様今よろしいでしょうか？」

zm「んぁ？誰お前」

kn「何言うてんねん。レイやん。」

『……すぅ…』

そっとAの顔を確認すると、寝てた。

こいつ…嘘だろ絶対

zm「なんの用や。」

m「実はご相談したいことがございまして、出来れば一緒に来ていただけると嬉しいのですが」

zm「あー、無理やな。シッマ行ってきてくれん？」

kn「おう！！全然行くで、レイ行こか！」

m「いや、わたくしは…ゾムさんに…っ」

レイはシッマに手を引かれどっか行った。

zm「…はぁ。A、目あけてええぞ。」

『嫌いな感じがしました。嘘ついてる感じ。』

zm「ごめんな、後々追い出すから」

『それは、私のためにですか？』

zm「…そうかもな。」

Aはそういうと今度は本当に眠った。

俺はまた歩き出した。