アンドロイドと少女と人間【wrwrd】 (ページ25)

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gr「プログラムにクラウドの組み換えがなくてもか？」

a「そうだね。組み換えがなくても。ていうか、ほとんどのこの世界のロボットには先生のプログラムが組み込まれてるからそこはあんまり心配ないかな。」

tn「不老不死でその能力って、1人で世界征服出来るやん…」

a「あー、あのね。A不老不死では無いよ、」

gr「は？クラウドは不老不死だと言っていたが」

zm「分かった。大量出血やろ。」

そう。血液中に循環するナノロボットは出血と共に外部に出てしまう。その時、Aは死ぬ。

a「この世に欠点のないロボットなんてないんだよ。」

tn「…権限与えるんは早い気がするな、」

zm「…せやなぁ。」

gr「Aの元々の身体能力はどうなんだ」

a「身体能力テストで分かるだろ。俺も確実には把握してないんだ。」

tn「能力値がたかかったらゾムの部隊に配属。低かったらロボロの監視を手伝ってもらう。のが1番安牌やろこれ」

gr「そうだな。エースはしばらくの間研究を手伝ってもらうぞ」

a「もちろん。」

zm「幹部になるってこと、よな？」

gr「まぁ。そういうことやな。これからよろしくエース」

os【検査終わった。ゾム能力テスト頼む】

zm「すまん。仕事や行ってくる」

ゾムが呼び出しくらって部屋から出る。

話し合いも終わったので各自仕事に戻る。

gr「エースは研究室にな。」

これから仕事で忙しくなりそうです。

父さん。