147.男子会 ページ20
そらるside
坂「─────あはははっ!luz君やめてよw」
l「え、なにが?」
歌「翔太ー、なんか飲み物いる?」
天「別に要らないですー」
あ「ねぇ真冬、月弥ちゃんの服どうだった?ねぇねぇ」
ま「煩いなぁ、可愛かったに決まってるじゃんか···」
───────むさ苦しい。
今、男はショッピングモール内のガ○トで昼食をとっているのだが
···むさ苦しい。
何故に男ばっかり10人で昼御飯を食わねばならないのだ
いたよね!?女子9人!華のJCとJK!
一緒に食べたかったとか言えばアレなんだが、男子大学生なんてこんなものだろう
そ「華が欲しい···」
白「仕方無いよ、彼方。女の子は女の子で色々話したいんでしょ」
隣に座っていた白服さんがそう言ってジンジャーエールを飲む
白「んで?シェアハウス内の恋愛事情はどうなってんの?」
ニヤニヤしながら聞いてくるコイツ。···小学生のひやかしかよ
そ「···お前俺の隣に座ったのそういう事か」
白「だって司とかそういうの教えてくれなさそうじゃん。かといって光は恋愛に関してはかなり疎いし」
別に教えてくれても良いでしょ?と言うコイツは今は黒服である
そ「─────はいはい」
そう適当に返事をしてアイスコーヒーを一口飲んだ
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作者名:月見だんご | 作成日時:2017年8月21日 23時