ちぐはぐな[リズム]は歌い手様に好かれました。Part4!

142.いきなり質問するのがお好きなお二人 ページ15

蜂蜜side


う「luz君これ良さそう」

坂「えーこっちの方が似合いそう」

l「僕これがいいんやけど」

う、坂「それは絶対止めた方が良い」

l「え、なんで？」←センス壊滅的



ま「あ、これ良くないですか？」

そ「ん？あー、良いと思う」

キャ「適当ですね。んー、それも良いけどトップスは白の方が良いんじゃない？」



灯「優、それ寒そう···」

優「えー、ライブ会場暖かいんでしょ？しかも動くからこの位で良いと思うんだけど」

粉(兄妹愛よ···)



天「ちょっww何それww」

9「そ、そんな笑わなくても···いや私が女の子っぽい服似合わないの知ってるけどさぁ···」

桜「大丈夫、兄さんが過剰反応してるだけ。変では無い」

9「ごめん君の変では無いは信用できないわ」

桜「どういう事だオラ」



皆自由人かよ。

服決まってるっぽいの天月さんとそらるさんと優衣と歌詞さんだけなんだけど

まぁ私も決めていないから人の事言えないんだけどね。



···あれ、歌詞さんどこ行った

辺りをキョロキョロ見渡してたら、向こう側から歌詞さんがやって来た



歌「え、皆まだ決まってないの」

『そうみたいですねぇ···』


皆スローペース、と歌詞さんが呟いた。



歌「──────あ、そうだ、月弥ちゃん達って踊ってみたとか見たりする？」


突然ふっかけられた質問に、戸惑いながら答える


『はい、全員見たりしますよ。リズムって前にまず私らニコ厨なんで』


王道だけどめせもあ。とやこまなのお二人はマジで大好き。

めろちんさんとかしゃばステの三人とかも好きだけどね


歌「そっか、なら良かった！」


そう言って意気揚々と誰かに電話を掛ける歌詞さん。


天「誰に電話かけたんですか？司さん」

歌「んー？えっとね、」


天月さんの耳元で何か言った歌詞さん

天「───！あの人達ですか、あ、月弥ちゃん、躍り手の人で誰が好き？」



加湿器のお二人はいきなり質問するの好きなのかな？？


『えっとですね、やっこさんとまなこさん、めせもあ。のなかでもあおい君と白服さんですかね』

そう言えばそっかそっか！なんて言ってニコニコしている。


歌「あ、来た」

さっき電話かけてた人かと思い、後ろを振り向いた私は硬直した。

そして次の瞬間、



『〜〜〜〜〜〜っ！！』




私は地面にしゃがみこんで悶絶していた

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