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午後
グラウンドでは、選手達が自主練や連携技の練習をしている
つくし「良かったです！体調が良くなって‼」
りんね「うん」
マネージャー達はドリンクの準備が終わり、グラウンドに運んでいた
つくし「皆さーん！ドリンクを持って来ましたー‼」
つくしの声に練習を一旦やめ、ほとんどの選手達が集まって来た
しかし、
りんね「明日人は？」キョロキョロ
スペインに対抗する為、ラストリゾートの継承を3人でやっている、野坂、灰崎そして明日人の姿がない
杏奈「まだ練習をしているのでしょうか？」
稲森「ゴメーン！」
「ハァハァ、み、水ある？」
ボロボロの姿の明日人達がやっと来た
氷浦「練習うまくいってるのか？」
稲森「あぁ、全然出来てない！」
剛陣「って、オイッ大丈夫なのかよ！！」
稲森「はい！もっと練習して必ず完成させます！」
りんね「…どうして笑っているの？」
「ボロボロになってまで、どうしてそこまで出来るの…？」
りんねは少しだけぼんやりしながら聞いた
稲森「うーん？やっぱりサッカーが好きだからかな！」
「うまくいかなくても、サッカーをしてるとやっぱり楽しいんだ。 だから、楽しいサッカーを奪うオリオンには、負けたくないんだ。」
「サッカーが好きだから」
りんねの頭の中に一瞬だけ同じ事を話す誰かの姿がよぎった
／○○○「サッカーが好きだから俺は、……」／
りんね「？…っ！」
ズキッ
灰崎「？どうかしたのか？」
稲森「大丈夫？」
りんね「…ううん。気のせいみたい」
そう言ってりんねは少し微笑んだ
稲森「そっか、…あははっ」
りんね「？」
いきなり笑い出した明日人に少しだけりんねは驚きと疑問をいだいた
稲森「最近、りんねがよく笑ってくれるようになったから嬉しくって、やっぱり笑ってる方がいいよ！」
／○○○「お前には、笑ってほしい」／
またりんねの頭の中で誰かと重なる
灰崎「そうだな。お前野坂と同じくらい表情変わらなかったもんな」
野坂「灰崎くん、まるで僕が表情に乏しいみたいな言い方をするね」ニコニコ
灰崎「実際そうじゃねぇか」
火花をちらつかせるふたりだったが、
稲森「そうだ！りんねもしてみないかっ？」
「きっと楽しいよ！」
りんね「私…？」
稲森「あぁ‼」
明日人がボールをりんねに渡そうとしたとき
趙金雲「りんねちゃ〜ん」
いつのまにか後ろに立っていた監督に呼ばれ、りんねは監督について行った
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Kasumi(プロフ) - 教えてくださりありがとうございます！ (2020年8月29日 20時) (
レス) id: 0f8db90a59 (このIDを非表示/違反報告)
月夜見(つくよみ) - 話数で11話が抜けてますよ~！ (2020年8月29日 20時) (レス) id: 183c6973e5 (このIDを非表示/違反報告)
Kasumi(プロフ) - ありがとうございます (2020年8月28日 18時) (レス) id: 0f8db90a59 (このIDを非表示/違反報告)
ポコキチ - 1人目 ララ ハートフィリア 2人目 アレク ダイヤ 3人目 レン スペンサー 4人目 ローグ クローバーです。これからも頑張ってください (2020年8月28日 18時) (レス) id: b29195b4a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：KASUMI | 作成日時：2020年8月24日 1時
