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8ー3 ページ5
翌朝面会時間を迎えると一番に来てくれたのが氷浦くんだった
「おはよう！もう来たよ！部活も今日もオフだから！」
『あら、嬉しい！冷蔵庫にお茶とジュースがあるから飲んでいいよ、あと冷蔵庫のプリンとって！一緒に食べよ！』
「ん？このプリン誰が持ってきたんだ？」
『昨日きりくんが帰った後雷門の監督さんと子文君もきたよ。好物のプリンを知ってて持ってきてくれた！』
「そうだったのか！好物がプリンなんだな！今日はお花だ！」
『わぁ！綺麗！ありがとう！』
「今日は時間あるから話してよ？過去。」
『そうだね、話すよ』
『プリン食べながら聞いて。』
「うん」
氷浦は座り私の顔を見た。
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作者名：花恋 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/nove/madok
作成日時：2019年3月9日 8時
