再開 ページ49
実弥に手を引かれついて行くと、みんなが待っていた。
家族、柱のみんな、実弥の家族
『お母さんっ...お父さん!』
「A...!1人遺して先に逝ってしまってごめんね、」
「ずっと見ていたよ、よく頑張ったな」
「姉さんかっこよかったよ!!」
「姉さんが幸せそうで嬉しかった」
「姉さんって凄いね!」
『陽葵、美華沙、香穂里!ありがとう...!』
「姉さん...生前はごめん」
『翔...!いいのいいの、気にしないで?』
天国での家族との再開。
「A、良かったなァ」
『うん!よかった...実弥会いたかったよ』
「俺もだァ。見てるだけじゃ寂しかったァ」
「Aちゃん!!久しぶりね〜!!」
『蜜璃ちゃん!やばい可愛すぎてむり』
「相変わらず言い過ぎよ!!」
柱達とも会話を交し
『あ、実弥指ある!!』
「そりゃァな、死んだし」
『死んだしって言い方よ、言い方』
実弥の家族にも挨拶と感謝を伝え、
実弥も私の家族に挨拶と感謝を伝えてた。
両家とも笑顔で受け入れてくださって、
それもまた幸せだった。
そしてまた別れ
生まれ変わる。
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作者名:Ka:ran | 作成日時:2021年1月19日 17時