その後のおはなし 弐 ページ16
土方さんに渡された資料に目を通し、筆を走らせる。
鴨太郎と背中合わせでそれぞれの仕事を進めてゆく。
ちなみに、部屋は近藤さんが一緒にしてくれた。
この二人なら仕事は仕事と割り切って過ごしてくれるだろう。と。
近藤ゴリラさんにはめちゃくちゃ感謝している。幸せだからね。
んーっと伸びをする。
作業を始めて2時間弱。時計を見ると15時を指していた。
後ろに目をやると鴨太郎はまだ資料とにらめっこしていた。
『鴨太郎、私お菓子持ってくるけど鴨太郎も休憩する?』
カタ、と筆を置き鴨太郎は時計に目をやる。
鴨「もうそんなに作業をしていたのだね。
そうだね、休憩しよう。」
『ん。お菓子とお茶持ってくるね』
そう言って私は立ち上がる。
鴨太郎もまた伸びをしながら「よろしく頼むよ」と言った。
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カンザキ ヒヨリ(プロフ) - ナオさん» ありがとうございます!頑張ります! (2022年6月26日 5時) (レス) id: e9afb24d8c (このIDを非表示/違反報告)
ナオ - すごく面白かったです!続きが出るのを待ってます! (2022年6月24日 10時) (レス) id: 555c77eac7 (このIDを非表示/違反報告)
カンザキ ヒヨリ(プロフ) - ありがとうございます! 私の気分次第ではありますが続編も出すかもしれません…! (2018年9月14日 14時) (レス) id: b18aa6777e (このIDを非表示/違反報告)
カンザキ ヒヨリ(プロフ) - ねゃむ^._.^さん» ありがとうございます! 楽しんで頂けたようで嬉しいです (2018年9月14日 13時) (レス) id: b18aa6777e (このIDを非表示/違反報告)
闇夜 - お疲れ様でした!とても読んでて楽しかったです!その先が気になる、、、 (2018年9月14日 7時) (レス) id: a8df683393 (このIDを非表示/違反報告)
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