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「 てことで、文化祭一緒に回ることになったんだよねー!! 」




「 はいはいそりゃあよかった 」


「 ンだよ冷たいなきょもくん!!! 」




今日も相変わらずうるさい。
まあ、そこがいいところでもあるんだけど。
どうやら北斗と回れることになったみたい。




「 まあ俺の誘い断ってるしね? 」


「 いやいや!! きょもくんのお誘いは断っちゃったけど代わりに今度ケーキ食べに行くでしょ?? 」


「 ケーキはケーキ、文化祭は文化祭なの 」



あからさまにムスッとした表情をする。
そうすると、段々とAの顔色が暗くなってきた。
あー、ちょっと意地悪しすぎた?





「 もう!!! いいし 」


「 あ 待って 俺の卵焼き!!! 」



怒ったと思えば俺の卵焼きを1つ、口の中に放り投げた。
せっかく母ちゃんが作ってくれた卵焼きなのになあ、
まあ母ちゃんに言えば「 さくちゃんが食べてくれたならいいわ! 嬉しい 」なんて言うんだろうけど。
1つ減っちゃったじゃんね、もう。



「 おい A 」



「 ひぇっ 」





屋上の扉から声がしたと思えば、北斗がAを迎えに来たようだ。



「 また大我に迷惑掛けてるし 」


「 迷惑じゃない!! 仲良くしてるの!!! 」



「 お前だけじゃね?そう思ってるの 」




あー、あ。また始まった。
まあ、これくらいがいつも通りなんだよね、2人は。







見てて微笑ましい。



..

きょもの母ちゃんにさくちゃん ( 佐倉 )呼びされてるAちゃんかわいい

・→←ぶんかさいとか。



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作者名: | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2019年12月9日 18時

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