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「 おーーい、聞いてる？ 北斗くん 」
「 ああ、 … すみません 」
私が手を目の前で振ると、ようやくはっ、と我に帰ったようだ。苦笑を漏らす。
どうして、そんなに苦しそうな表情をするんだろう。
「 、北斗くん、なにかあった？ 」
私の想い人。
あー、あ。 叶わない恋ってわかってても、好きなんだよね。
誰にも取られたくなかったのにな。
結局私の片想い、か。
「 …… いえ、美和さんには関係ない、です 」
ふふ、とまた綺麗な笑みを浮かべ、その場から去ろうとする。
その彼の苦しそうな、哀しそうな表情がモヤモヤと渦巻いて
「 っちょ、、！！！ 」
思わず彼の手首を掴み、
唇を重ねていた。
「 …… 私なら、貴方にそんな顔をさせない。 」
″ 私にしてくれないかな ″
ああ、叶わないとわかっているのに。
..
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百 々(プロフ) - 如月ﾖｼﾉ。さん» とてつもなくせっかちな私にコメントありがとうございます!!! 頑張ります、これからもよろしくお願いします!!! (2020年2月8日 19時) (
レス) id: 1589601c77 (このIDを非表示/違反報告)
如月ﾖｼﾉ。(プロフ) - いや、いきなり急展開すぎてびっくりです！更新応援しています、頑張ってください！ (2020年2月8日 7時) (レス) id: 0a53d9968d (このIDを非表示/違反報告)
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