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「ね、さっきの話なんだけどさ」
「はい」
「どしたのその手」
「レジの打ちすぎです!」
「違うでしょ??」
こりゃ仕方がないな
「....手掴まれたんです!!」
「は?誰に」
「え、あ、知らない人です」
思った以上に坂田さんが怒ってる
「いつ?」
「今週の月曜日のバイト帰りのときです」
「月曜日かー。」
「はい」
「どんな人だったか覚えてない??」
「覚えてな....あ。警察官の制服きてました。だから抵抗できなかったんです、警察官なのかなと思って手出せなくて」
「怖かったやろ、月曜日いつもごめんな」
「いやいや!坂田さんにも用事はたくさんありますし、それが最優先です!私は5番目くらいでいいです!!」
「なんやそれ。」
さっき謝ってたのに今はめっちゃ冷たい
すぐ気の変わる猫か!!!
「あのさ、明日木曜じゃん?明日木曜で迎えに行って家まで送りたいんだけど用があって行けないのね
だけどA怖いからうちにいてくれん?」
「ほ....お、!」
「迎えに行けるは行けるんやけど家まで送る時間が無くて。
俺の家めっちゃ近いからそれでもええ?」
「大歓迎です!!」
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作者名:ふう。 | 作成日時:2020年10月25日 9時