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Aside
紫耀は、私の胸にうずくまって泣いている。
まるで、弟を慰めているみたいだ。
どうやったら紫耀の心が軽くなるんだろう
『ねえ、紫耀の家ってここからどれくらいかかるの？』
紫耀「歩いてっ30分くらいやな」
30分
今は2時。
12時半くらいから一緒にいたからってもうそんなに時間たってるんか！
まあ、店も移動したりしたし、話も長かったからそれくらいにでもなるか。
30分って
『玄樹と近所だよね？』
紫耀「サマステも一緒に帰るし、免許も一緒に取りいくしな！」
紫耀、免許は関係ないで。
てことは........
んー借りるお金はあるな、紫耀も出してくれるやろ。
玄樹の家の近所ゆーことは、行く間にうちの家も寄れる。
いける。
紫耀を元気づけるゆーか、忘れさせてあげれるのはこれしかない。
『紫耀』
紫耀「ん？何？」
泣いた後の残る紫耀はホントに綺麗で、私に顔を向けた紫耀に思わずときめいてしまう。
『シュパッ』
私は左腕を使ってあるジェスチャーを紫耀にする
紫耀「お前、どなんしたねん(笑)」
あれ、ちくしょ。
通じなかったか
『紫耀！今から体育館借りてバトミントンしに行くよ！！体育館は大丈夫！とりあえず家に戻ってマイラケットと、ジャージに着替えよ！』
私には、これしか紫耀を元気づける方法は思いつかなかった。
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きい(プロフ) - はるちさん» はい！私もとても好きです！ (2015年11月17日 0時) (
レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
はるち - キンプリの、「サマーステーション」って良いですよね！返事待ってます☆ (2015年11月17日 0時) (レス) id: fb4b4f2984 (このIDを非表示/違反報告)
きい(プロフ) - 綾さん» ありがとうございます！ (2015年11月7日 21時) (レス) id: e7e740896e (このIDを非表示/違反報告)
綾 - 感動した！ (2015年11月7日 20時) (レス) id: 0a1cdadac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きい
| 作成日時：2015年10月22日 22時
