きすまいのおひめさま ５

キンスマ ページ1

中居「グループ結成までを見てもらいましたが…ほんっとあいつらは…またしめとくわw」

あ「やめてくださいw」

ベッキー「でも、今すごく仲がいいから結成までがこんなに大変だったって知ってる人いないでしょ？」

あ「そうですね。今回初めてお話してるので、多分ファンの方も知らないと思います。最初から仲がいいって思ってる人が多いでしょうね」

中居「最初さ、ジャニーさんにキスマイに入れって言われた時、正直どう思った？」

あ「何を言ってるんだって思いました。キスマイっていえば、その当時はＪｒ．の中ではトップって感じで、いつデビューしてもおかしくないってみんな言ってましたし、本人たちもそのつもりだったと思うので。そこに入るなんてとんでもないって苦笑」

大竹「デビューできるって思ってた？」

あ「デビューなんてないですよ。ジャニーズにいる限り、私は公に出ることはないって最初から思ってましたから。だから余計にキスマイに入ることに抵抗があったんです。私がいる限りこの人たちはデビューできないって思ったので申し訳なくて…」

中居「最初の半年間はやっぱりつらかった？」

あ「そうですね。つらかったです。Ｊｒ．のレッスンは人数も多いし、個々で練習してるって感じの人もいたから、目線は厳しかったけどあまり孤独感わ感じなかったんですね。でも、キスマイでのレッスンになるとそうじゃなくて…グループが出来て数年経ってて、人間関係も出来てる中に入るのでもう、孤独感ハンパじゃなかったです」

中居「誰も相手にしてくれない感じ？」

あ「VTRにもありましたけど、宮田は挨拶は毎回してくれました。レッスン中も私が何か言われる度に心配そうに見てて…でも、うちは上3人が当時はすごく尖っててwそれを気にして声をかけれなかったって後から聞きました」

ベッキー「上3人っていうと？」

あ「北山、横尾、藤ヶ谷です」

中居「え⁈横尾も上3人に入ってるの⁈」

あ「入ってますwなんなら一番怖いですからね、あの人。泣き落としとか通じないんでw」

中居「は〜…なんかビックリだわ、いろいろ」

あ「また知らない私達の一面が見れました？」

中居「もういいよ、キスマイは。お腹いっぱい」

全員「笑」

キンスマ2→

→ 目次へ｜作品を作る
他の作品を探す