取材7 ページ33
あ「あのさ、あたしが頼りないから心配なのかもしれないけどさ。一応あたしも大人なんだよ?」
藤「A…」
あ「それに、あたし基本的にジャニーズ以外の人を簡単には信じないよ?だから他の事務所とかの男の人とは二人で会ったり飲んだりは絶対しない!!ちょっとはあたしのこと信用してよ…」
なんだか喋ってるうちに虚しくなってきて、うつむいてしまう。
しばらくの沈黙のあと、頭の上に誰かの手が乗り、ポンポンっと叩かれる。
ゆっくり顔をあげるとそこにはちょっと困った顔のみっくん。
北「Aごめん。俺らもムキになりすぎたわ…別にAのこと信用してない訳じゃない。無責任なことするようなヤツじゃないのもよく分かってる。ただ、お前がいくら気を付けてても周りがどう動くかは分からないだろ?相手が男なら尚更な。俺らはお前が傷付くのをみたくないんだ。だから言い過ぎちゃうんだよ」
あ「ん…心配してくれてるのはわかってるよ…あたしもこれからはちょつと気を付ける」
北「おう!俺らも言い過ぎないように気を付けるわ!!よし!この話はおしま〜い♪帰るか!!」
あ「うん(*^^*)」
やっといつもの雰囲気に戻った。
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作者名:千夜 | 作成日時:2014年8月10日 21時