6話 ページ8
【崖の下】
メ「ふぅ・・・オロチの機転で助かったぜ。」
エ「ありがとうございます、オロチ様。」
キ「そう言えば、オロチのその力、まだオイラ達知らないや。」
バ「だな♪聞く前に、姿消したから♪」
メ「教えてくれ、オロチ。」
オ「これは、私の魔力、【赫眼(レッドアイズ)】相手との距離だけを操作したり、見方を瞬間移動させることが出来る魔力だ・・・。」
デ「じゃあ・・・相手の攻撃を、ギリギリ寸止めで避けることも出来るってこと?」
オ「そういう事だ・・・。」
ホ「大体、何m移動したんだ?」
オ「恐らく、50m程だろう・・・。」
ゴ「ああ。正確には、50.3mだ。」
キ「こんな状況なのに良く冷静でいられるね、ゴウセル。」
メ「兎に角、ここは早く出た方がいいな。」
ホ「ん?これ何だ?何か、景色見えるけど。」
デ「あ、あれ、豚の帽子亭だよ!」
バ「じゃあここが、出口ってことか♪」
オ「みたいだな・・・行くか・・・?」
エ「はい!」
《グニャーン》
゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚*.。.*゚
【豚の帽子亭の近く】
メ「ほーい、元の世界到着!」
ホ「一時はどうなるかと思ったぜ・・・ん?一人いなくねぇか?」
デ「えっと・・・団長、エリザベス、ホーク、バン、キング、ゴウセル・・・!あぁ!?オロチ君がいない!」
【INオロチ・森の中】
オ「団長達は無事に戻ったか・・・ゲホッゲホッ!!!っ・・・流石に・・・厄+代償に更に移動距離の代償もって・・・かなり辛いな・・・ゲホッゲホッ!!!落ち着くまで・・・ここにいるか・・・。」
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作者名:ほづみん | 作成日時:2018年1月7日 22時