8話目(の後のお話) ページ12
いやいやいや、待てよ。
Aが俺の家に来る？？
いやまぁ何度も2人で出かけたことはある、だが家に来るのはまた違う。
しかも酔っ払っているなんて余計あかんわ。
ﾋﾟｰﾝﾎﾟｰﾝ
来てしもた…しゃーない、出るかぁ…
ｶﾞﾁｬ
｢えっへへぇ〜、とんさんだぁ〜、ぎゅ〜！！えへへ、｣
もしかしなくても俺の俺が危ない()
｢あれ、チーノは…！？｣
｢ん〜？ちーのくんはねぇ、Aがこなくていいよぉ〜って言ったからいないの〜！｣
いや酔っ払いすぎやろ。
どんだけ飲んだらこうなんねん…
ってか、こいつ俺にぎゅーってしてから全く離れてくれへんねんけど。
｢あ〜！A以外の事考えてたでしょぉ〜！Aちゃんわかるんだからね〜！ぷんぷんするよ〜！｣
トントンちゃんもぷんぷんするよ〜！(白目)
｢ねぇ、なんで喋ってくれへんの、？ほんまにAの事嫌いになったん…？｣
｢嫌いになんかなってないで？｣
俺の発する言葉を遮るようにAは、
｢やーや、とんさんはAのものやもん、！！嫌いにならへんもん！！｣
おもちゃを取られた子供のように騒ぎ出す。
酔っ払うとこんなんなるんか…
今まで飲んでもシラフ並みってことが多かったから知らんかったわ。
｢はいはい、すきやから、もう寝んねするからベットごろーんて｣
俺はAを寝室まで連れていくとベットの周りのところに座らせる。
｢とんさんはどこでねるの、｣
やはり酔っ払ったせいで眠いのか、目を擦りながら問いかけてくる。
｢俺はソファあるからそっちで寝るで。｣
俺がソファで寝る、と言うと俺の服の袖をくい、と引っ張り、
｢めっ！とんさんがそふぁでねるならAもそふぁでねるの！！｣
｢Aはさっさとベットで寝てください｣
｢んん…ならとんさんもいっしょにべっとでねゆ…｣
ついに限界が来たのか、俺の腕を引っ張り、
2人でベットに入ると俺に抱き着きながらすぅ…、という寝息をたてながらAは寝た。
Aが寝たのを確認すると自分も直ぐに眠りについた。
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紫原(プロフ) - ヤリンさん» ヤリンさん大好k(((ふふふ…どうなるでしょうね…()ありがとうございます！！頑張ります！！！ (2020年3月12日 14時) (
レス) id: 225a072264 (このIDを非表示/違反報告)
ヤリン - うっわ好k(殴 これって結婚すんの…？更新頑張って！！ (2020年3月10日 17時) (レス) id: 06400d5535 (このIDを非表示/違反報告)
紫原(プロフ) - アドさん» リクエストありがとうございます！！たくさん更新できるように頑張ります！！！ (2020年2月7日 16時) (レス) id: 225a072264 (このIDを非表示/違反報告)
アド - 夢主ちゃんが風邪引いてtnさんが看病的なのお願いしていいですか！ これからも頑張って下さい！更新待ってます (2020年2月7日 16時) (レス) id: 49b689c972 (このIDを非表示/違反報告)
紫原(プロフ) - 愛季さん» リクエストありがとうございます！！2人で飲みや普通にお出かけなどがいい等はございますか？応援ありがとうございます！！ (2020年1月19日 12時) (レス) id: 225a072264 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫原 | 作成日時：2020年1月6日 1時
