文豪たちの反応調査記録 其の捌

夢主が怪盗の格好をして文豪に「貴方の心は頂きましたよ」とカッコつけて云ってみた (千羽様リクエスト) ページ14

中島敦


「・・・はい」

少し貴方の格好よさ・・・もとい大人の色気に魅了されていた彼ですが、どうにか復帰して頷きます。
確かに、心は貰われちゃってますね。



太宰治


「なら私は君の中のオタカラを頂戴しちゃおうかな？」

ニヤリ、と笑って彼は貴方に軽く接吻します。
「・・・此の典型パツキンヤンキーめ」と貴方がぼやくと「其は別の作品だろう！？」と云いました。
メタイですね。



江戸川乱歩


「無理してカッコつけなくていいじゃん。何時もの方がいいし」

要するに単純に「好き」と伝えてほしいんです。
其の方が貴方らしく、愛らしいと感じますから。



芥川龍之介


「ふん・・・其のようなこと、昔から知っている」

初めて出逢った瞬間に奪われちゃっていましたからね。
其の日から大分経ちましたが、其の思いが色褪せることはありません。
彼、相当な一途ですから。



中原中也


「怪盗は大切なものを盗んでいきました・・・其は、俺の心です・・・ってな」

楽しげに笑って「手前が怪盗なら俺は警官になって追いかけ続けてやるよ」と云います。
彼の警官コスを想像すると鼻血が・・・←



フョードル・ドストエフスキー


「随分可愛いらしい怪盗さんですね」

「似合っていますよ」と貴方を撫でます。
一見は何時も通りですが、内心ではかなり悶えていますよ。

職を探してる夢主がイン○ィードのCMソングを文豪の前で歌ってみた (千羽様リクエスト)→←恋人の夢主が実は暗殺者で、文豪の暗殺を依頼されたが文豪を殺す事が出来ず、泣き乍「黙っててごめんね・・・ありがとう」と告げて文豪の目の前で身を投げてみた (ウミソラ様リクエスト)

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