文豪たちの反応調査記録 其の漆

夢主と文豪が喧嘩し、夢主が「もう知らない！(文豪の嫌いな人)のところ行くもん！」と云ってみた (奏様リクエスト) ページ34

()内は文豪の嫌いな相手、もしくはライバル視する相手の名前です。





中島敦 (芥川龍之介)


「・・・すみませんでした」

余程芥川君の処に行って欲しくないようで、怒りを忘れて謝罪します。
貴方も彼を許してあげましょうね。



太宰治 (中原中也)


「え、其だけは・・・ていうか何で住所なんか知ってるの！？」

実は仲のいい貴方と中原さん。
彼の家に遊びに行くことなんて、実際は珍しくもありません。




江戸川乱歩 (エドガー・アラン・ポー)


「知らない！勝手にすれば？」

相当ご立腹のようなので貴方のことを止めません。
しかし、家に向かう途中の雨で立ち往生していると迎えに来てくれます。



芥川龍之介 (中島敦)


「させぬ！貴様は僕の女だ！」

喧嘩の原因は彼のアピールの足りなさだったんですが・・・
解決しましたね。



中原中也 (太宰治)


「こんな夜中に行ったら勘違いさせてるみたいじゃねぇか！！」

太宰さんなら貴方に手を出しかねない、と慌てて後を追いかけます。
彼が太宰さんに抱きつかれた貴方を発見して蹴り飛ばすまで後・・・



フョードル・ドストエフスキー (太宰治)


「すみません。お迎えに上がりましたよ、時雨さん」

いきなり現れた彼に驚いていましたが、協力者はゴーゴリ君です。
「二人が喧嘩してるのなんてみたくないしね！」だそう。



ゲスト


国木田独歩 (太宰治)


「っ！？お、俺の手帳には太宰の家に行くなどとは書いていないぞ！？」

喧嘩をするかもしれないことは予想していましたが、まさか太宰さんの家に行くとは思っていなかったようです。
片言になり乍貴方を引き留めます。



黒の時代 太宰治 (中原中也)


「あんな蛞蝓のところになんて行かせない」

貴方を抱き寄せ、耳元で「すまなかったね」と囁いてきます。
・・・かなり希少ですよ、これ。

文豪と街を歩いていたら可愛い男の子が「先輩！」と云って夢主に抱きついてみた (奏様リクエスト)→←こどものじ○んの九重りんみたいな性格の夢主が文豪にアタックしてみた (娘娘様リクエスト)

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