文豪たちの反応調査記録 其の陸

夢主が文豪の枕を抱き締めて寝ている時に、文豪が部屋に入ってきてみた (じじい様リクエスト) ページ6

中島敦


「うぅ・・・」

「反則ですよぉ・・・」と顔を押さえて踞ります。
貴方の可愛らしさに悶える日々ですね。



太宰治


「うふふふふ・・・」

ただ笑って、ひたすらに貴方を見つめます。
起きた瞬間には彼のお食事の時間になりますよ。
覚悟しておきましょう。



江戸川乱歩


「枕なんか抱き締めないのー」

枕は即座に没収し、自分を抱き締めさせます。
曰く「時雨が抱き締めていいのは僕だけだから！！」だそう。



芥川龍之介


「ふっ・・・」

少し笑い、毛布をかけて出ていきます。
起きると、貴方の机には既に書き終えた書類が置かれていました。



中原中也


「油断しすぎだろ、手前・・・」

「仮にもマフィアだろ？」と云いますが、其の表情はとても優しげです。
彼はぼんやりと貴方の寝顔を見つめている間に眠りこけてしまいました。



フョードル・ドストエフスキー


「おはようございます、時雨さん」

起きると、貴方を抱き締める彼が目の前にいます。
「時雨さんが僕の枕を借りていたようなので、僕は時雨さんを枕にしていました」と。

何かを代償に何かを得るという異能ではない能力を持っている事がバレてみた (ユーリ様リクエスト)→←中立を宣言している夢主が文豪達と恐怖の鬼遊戯をしてみた(逃げ切ったver) (ユーリ様リクエスト)

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