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稲妻6 ページ7

Aside









日が暮れて辺りが暗くなってきたので




私と善逸は近くの小さな宿に泊めてもらうことに。









『あの、1つ頼みたいのですが...』




「何でしょう、お客様?」




『___を部屋に用意して欲しいのですが、できますか?』









.









『温泉、気持ちよかったなぁ...』









この宿は小さいけど、とても綺麗な温泉がついていて




何だか体の疲れが全部取れた気がする。









善逸「っ!? Aちゃ.....///」




『ん、善逸。どうしたの?』




善逸 (いやいやいやいや!ダメでしょそれは!!!!
いっつも結んでる髪の毛下ろして、顔少し火照ってて、胸元緩めの浴衣なんてダメでしょ!!!??
何考えてるの!!?馬鹿なのAちゃん!!!)




『...失礼なこと考えた?』




善逸「へ!!? いや、そんなことないデスヨ!?」




『そう...? じゃ、また後で。...頼りにしてるから』




善逸「.....ハイ...//」









1度善逸と別れ、部屋に入る。




あまり広くはないけど、1人で寝るには十分な広さがある。




今日は早めに休もうと布団に入り、




目を閉じた_________________









.









?side









完全に日が落ちて、人間が寝静まったころ。




暗闇の中不気味な笑みを浮かべるものがいた









「こりゃあ、上物が来たぞ.....ニヤッ」









それの目には金髪の少年と銀髪の美しい顔立ちの娘




ニヤニヤと笑いながらそれは【鏡】に手を伸ばす。




だが.....









ザンッ.....!!









それの伸ばした腕がドンッと床に転がった









「なっ...! 切られた...っ!? 娘はどこに.....!」









何が起きたか未だに理解出来ていない




そこに女の声が聞こえた。









『やっぱりそうだったのね。』









さっきの娘と少年が日輪刀を片手に立っていた_____









.

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コハク(プロフ) - 更新嬉しいです! (2020年3月1日 23時) (レス) id: 5073bc8fef (このIDを非表示/違反報告)
翡翠(プロフ) - きのさん» すいません!教えて下さってありがとうございます。すぐに直します! (2019年12月6日 21時) (レス) id: 6a9edb6f81 (このIDを非表示/違反報告)
きの - 誤字がありましたので…稲妻12にて、蝶屋敷が超屋敷、となっていました。大変だとは思いますが、これからも更新頑張って下さい。 (2019年12月5日 20時) (レス) id: b4f9762f22 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:翡翠 | 作成日時:2019年11月20日 0時

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