黒猫は転生して仲間を探す【日.常.組】【MHA】 (ページ9)

今日:2 hit、昨日:1 hit、合計:3,168 hit

8 ページ9

死「うわっ…」

死神くんは顔を手で覆う。

『死神くーん？』

死「あ、だ、大丈夫です！
びっくりしただけなので……」

『それなら良かった…』

ト「ちょっと～俺も会話に入れてくださいよ～」

『ぁ……トラゾー…』

死「ト、トラゾーさん！
クロノアさんは今3回ぐらい注意されて疲れてるんで休ませてあげてください！」

ト「は？」(ド低音)

死「ﾋｯ……と、とらぞーさん……？」

ト「クロノアさんを注意するとか…この場所
ブッ壊していいですよね？」

死「す、ストップストップ！」

『……とらぞー…』

気持ち悪い……

ト「！どうしましたクロノアさん！」

『空中で、抱えないで…酔う…から……』

ト「あｯ、ごめんなさい！今すぐ戻りますから！」

『……〈リスト〉…て、“テレポート”…』

ヒュンッ！

ト「うわっ！？」

死「ﾜｱｱｱｱ！？」

『トラゾー……降ろして…』

ト「あっ！はい！今降ろします！」

トラゾーに降ろしてもらう。

『うぇっ、ｹﾎｯ…ｺﾞﾎｯ』

死「だ、大丈夫ですか！？」

『……ん、大丈夫。』

[にゃー！]

死、ト「「あ、ノア！！」」

死「か、可愛いいー！」

ト「く、クロノアさん！触ってもいいですか！」

わ、わくわくしてる……

『いいよ。二人なら懐いてるだろうし。』

死「やったぁ！ありがとうございます！
ふわぁ～もふもふ～」

ト「さ、さらっさら…！もふふ…もふふ……」

『…ふふっ。』

死「？なんで今クロノアさん笑ったんですか？」

『二人ともノアに夢中だから面白くって…』

ト「いやでもこれは夢中にならない方がおかしいですよ。」

『ほんと？ありがと～』

じゃ、トラゾーに説明してもらうから、バイバイ。