2話(続き) ページ4
A「痛いし、服はボロボロ、足はフラフラ。流石にきついよ、黄雅」
黄雅「やばいじゃん!!早くこっちへ!」
支えられながら、置いてあるソファへ座り、黄雅はドタバタと、治療箱を取って来て、Aを
治療し始める、止血して絆創膏を貼って、ガーゼ付けて包帯巻いてと、一通りの治療を終えて
服を着替えて、ソファに寝ていると、?「A?その傷!?」
A「あぁ、蒼斗、見てのとうりだよ」
蒼斗「また、,,,殴られたの?」
A「うん、あの猿どものせいでこの様だよ」
?「A、大丈夫?」
落ち着いた女性の声。
A「冬華さん、きついっす」
冬華「見たところ、打撲、擦り傷、切傷、ってとこかしら」
A「流石、将来有望医大生ww」
黄雅「Aちゃん、出来たよ〜、はいっどうぞ!」
A「ありがと」
出てきたのはおかゆ、いじめの一環で弁当は大体捨てられるので、購買で買うAだが
大食いのAにとっては全然足りない故に料理上手の黄雅こうして作ってもらうのである
今回は体を心配してか、おかゆである
A「いただきます、相変わらず美味しい」(´〜`)モグモグ
黄雅「やったー!次はもっと頑張るね」
A「私のためなんかに頑張んなくていいよ」
蒼斗「A、それは違うよ、”私のためなんか”じゃなくて、”君だから”頑張りたいんだよ」
冬華「そうよ、Aちゃん、私達スパイダーの人間は皆、貴方に救われた、その恩返しの為に
絶対に裏切らないし、離れない,,,例え貴女が寄るな、離れろって言ってもね、だって大好きだから」
A「やっぱ、みんな物好きだね、こんな出来損ないに大好きとか救われたとか」ぽろぽろ
Aは気付いていない、その美しいアンバーの目から涙があふれている事を
ギュッ
A「?!どうしたの蒼斗?、どうして抱きついてるの?」
蒼斗「もういいよ、もう耐えなくていいよ、こんな理不尽な痛みAが受けることない」
A「仕方ないよ、私の容姿が似てないのが悪いんだから」
そう言い蒼斗の腕を離すA
黄雅「食器下げちゃうね」 暗い顔で言う黄雅
A「うん、ご馳走様、美味しかった」ニコ
黄雅「うん!また何時でも言ってね!」
A「気が向いたらね」
黄雅「えぇー!それって絶対来ないやつー(笑)」
蒼斗、冬華「クスクス」
これが私の何時も道理
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琉羽珠(プロフ) - いえいえ!ご指摘ありがとうございます!しっかり訂正させていただきました! (2020年12月28日 19時) (レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
麗奈(プロフ) - この2つは、ちょっとおかしいので、訂正した方がいいと思います。それでいいのなら良いですけど。人の作品に口を出してしまい申し訳ございませんでした。 (2020年12月28日 19時) (レス) id: a8792a9d0d (このIDを非表示/違反報告)
琉羽珠(プロフ) - わかりました!それも直します (2020年12月28日 19時) (レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
麗奈(プロフ) - それとIQですが、平均的には100前後が一般的なIQです。300?研究室に連れて行かれますよ。今までの人の中で最も高いIQでも100後半しかなかったはず。うろ覚えですが。せめて200にしましょう。それでも異次元レベルですので。 (2020年12月28日 19時) (レス) id: a8792a9d0d (このIDを非表示/違反報告)
琉羽珠(プロフ) - わかりました!ご指摘ありがとうございます! (2020年12月28日 19時) (レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琉羽珠 | 作成日時:2020年9月29日 21時