15話 ページ21
A「動きにくいったらありゃしない」
不機嫌になるA
獄「それでも、入院は入院だからなー」
A「心を抉らないでよ」ガクッ
分かりやすく肩を落とすA
銃兎「まあまあ、2，3ヵ月程で退院できるんだから良いじゃないですか」
A「そうね、このケガでそれ位で退院出来るのは不幸中の幸いと思うしかないよねー」(溜息)
独歩「ま、まあ、夜も遅いですし、また明日誰かがくる形で、解散しませんか？」
理鶯「そうだな、もう夜も遅い、皆解散したほうが良いだろう」
一郎「そうですね、二郎、三郎帰るぞ、じゃAまた明日来るからな」ニパッ
A「うん、待ってるね、でも依頼優先ね」
一郎「アハハ、わかってるよ」
その場で解散した一同
A「ハア、しくった、こんな事になるなんて、久しぶり過ぎて実感わかないわ」
youside
ほんっと久しぶりだなー入院とか、せめてPCがあれば時間つぶせるのに、暇すぎ、しゃーない寝るか
次の日
A「朝か、なんか新鮮(笑)病院での朝とか笑」
コンコン
A「？どうぞー」
寂雷「失礼します」
A「あれ？回診てこんなに早いの？」
寂雷「いいえ、普段はもう少し遅めです」
A「じゃあなんで？」
寂雷「少し話がしたいと思ってね、あと見張りですよ」ニコッ
A「うえー、話じゃなくて見張りがホントの理由じゃない」
寂雷「まあ、理由は概、後者ですが、話がしたいのも本心ですよ」ニコ
A「ほんっと、噂道理の人物だね、聖職者の寂雷サン」
寂雷「いえいえ、私はまだまだ未熟ですよ」
A「ふーん、ま、私ならそんな風に振舞えないわー、絶対無理」
寂雷「人は皆それぞれですよ」
ずっと微笑み続ける寂雷、その様子をつまらなそうに見るA
A「へー、ま、他人の事なんてちっとも興味ないけど」
寂雷「それなのにスパイダーのメンバー達は助けたんですね」
A「そうだねぇ、あの時は裏切らない友達が欲しかったし、それにあの時の皆は何だか、自分と似てる気がしたの、この世界に絶望して神様を恨んでいた、自分と、ね、まあもう昔の事だよ」
寂雷「そうですか」
A「うん、勿論、助けたいって思った部分も在ったよ」
寂雷「少々意外でした」
A「何が？」
寂雷「自分と似ているから、とゆう理由の方が大きいと思っていたので」
A「そっちの方が理由としては大きいよ」
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琉羽珠(プロフ) - いえいえ！ご指摘ありがとうございます！しっかり訂正させていただきました！ (2020年12月28日 19時) (
レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
麗奈(プロフ) - この２つは、ちょっとおかしいので、訂正した方がいいと思います。それでいいのなら良いですけど。人の作品に口を出してしまい申し訳ございませんでした。 (2020年12月28日 19時) (レス) id: a8792a9d0d (このIDを非表示/違反報告)
琉羽珠(プロフ) - わかりました！それも直します (2020年12月28日 19時) (レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
麗奈(プロフ) - それとIQですが、平均的には100前後が一般的なIQです。300？研究室に連れて行かれますよ。今までの人の中で最も高いIQでも100後半しかなかったはず。うろ覚えですが。せめて200にしましょう。それでも異次元レベルですので。 (2020年12月28日 19時) (レス) id: a8792a9d0d (このIDを非表示/違反報告)
琉羽珠(プロフ) - わかりました！ご指摘ありがとうございます！ (2020年12月28日 19時) (レス) id: 17f1310539 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琉羽珠 | 作成日時：2020年9月29日 21時
