5羽 ページ5
俺は地球に到着すると吉原に向かった。
吉原の遊女に地球のご飯をたくさん用意させ、それを食べる。
仕事終わりにはお腹が空くからつい食べ過ぎちゃうんだよね
「阿伏兎ー！次はいつ地球を発つんだっけ」
「一週間後だ」
俺はわかったと言ってまたご飯を食べる。
「ほんとよく食うよなぁ団長は」
「仕方がないじゃないかお腹が空いてるんだから」
この建物の一階から物音が聞こえた。
「なんか聞こえない？」
「喧嘩でもしてんじゃねーのか？」
「じゃあ俺も混ざってくるー」
そういって俺は立ち上がり傘を持ち走り出す
しかし阿伏兎によって止められてしまった。
「じゃあご飯お替りで」
どんどん音が近くなっていく
一人の団員が入ってきて阿伏兎に何かを話している。
「団長、俺少し用事ができた。ちょっと出てくる」
俺は阿伏兎を睨む
「阿伏兎、なんか俺に隠してない？」
「か、隠してなんかねぇよ？」
「じゃあその汗は何？」
そんな会話をしているとふすまがバンッと音を立てて開く。
「遅かったか・・・」
俺はふすまの方を見た。
そこに立っていたのは傘をかまえたAだった。
嘘だろ・・・
なんでこんなところに
俺はずっと探してたんだAのことを。
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寝野好子(プロフ) - アイリスさん» お返事遅くなりごめんなさい！！頑張って書きますので応援よろしくお願いしますね！ (2021年8月11日 17時) (
レス) id: 754316c313 (このIDを非表示/違反報告)
アイリス(プロフ) - あーもう、こういうやつ大好きです！続き待ってます！！頑張ってください (2021年8月2日 19時) (レス) id: 45e9dfc0f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：寝野好子 | 作成日時：2021年8月1日 0時
