航海171日目 ページ7
桜さん
読んでいただきありがとうございます！
話に矛盾点とか見つけても無視して読んでくださいw
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side urata
隣でまだ文句を言うさか子を無視しまーしぃとせん子の試合を見る
2人の戦い方は真反対だ
まーしぃはほぼ勘で動いてる
攻撃にしても躱すにしても相手の動きや武器の向きなどでなんとなくこうしようみたいな感じで動いている
せん子は頭をフル回転させている
始まる前からこう来るであろうというパターンをいくつか立て、相手の仕草、癖、視線、表情など全てを見て最善策を見出す
さ「あ、せん子が勝った」
浦「まーしぃの早さが上がって今回は苦戦してたな」
さ「やっぱり？まーしぃはせん子が得意なタイプの相手やのにえらい焦ってたから」
浦「え？あれ、焦ってたか？」
さ「うん」
焦ってる様には見えなかった…
隠せるせん子も凄いけど、それを見破るさか子も凄いな
たぶん他の2人も分かるんだろう
さ「次はしま子とセンラみたいやね」
浦「賭けるか？」
さ「ええね、私はセンラやな」
意外だ
しま子を選ぶと思ってた
浦「じゃあ、俺はしま子だな」
さ「しま子にとってセンラは苦手な相手やけどええの？」
浦「最近せん子との試合でそういうタイプの相手の練習してんだよ。まぁ、せん子とセンラも少し違うがイけると思う」
さ「まじかー、それはちょっと不味いなぁ」
浦「変更無しな」
そもそも2人しか賭けをして無いのだからダブったら賭けにならない
さ「うーん…まぁセンラ強いし勝つやろ」
浦「じゃあ、負けた方はどうする？」
さ「何でも言う事聞く」
浦「1回なら」
さ「そのつもりや」
しま子、頼む勝ってくれ
絶対ろくなこと言わねぇから
そんな会話をしている間も試合はどんどん進んでいる
今はしま子が苦戦してる
何とか銃撃を躱している状態だ
船「…」ﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯﾊﾞﾝｯ
し「くぅッ…」ﾀｯﾀﾝｯﾀｯ
あ、やべぇ
し「な、めんな！」ｼｭﾝ
意を決した様に声を出し、短剣をセンラに投げつける
船「！？へぇ…やるやん」
少し遅れたが躱し、ニヤッと笑った
し「ﾁｯ…」
船「これで武器1本になってもうたなぁ」
し「はっ！1本も２本も変わらんわ！」
後は突っ込むのみと言わんばかりに強く踏み込み不規則に移動しながら距離を詰めていく
さ「わぁお、しま子やるやん」
浦「…センラの奴一向に焦らねぇな」
さて、どっちが勝つかな
To Be Continued
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純奈(プロフ) - 初コメ失礼します！この作品が面白くて、最初からいっきに読みました！大変な事もあると思いますが頑張ってください！更新を楽しみにしています!! (2020年5月8日 3時) (
レス) id: 653fe62b39 (このIDを非表示/違反報告)
愛鞠_あいまり_(プロフ) - 話しやすい方がいいですよね。しんどいだけですから（マイペース人） (2019年12月20日 16時) (レス) id: ef3cf9b79e (このIDを非表示/違反報告)
愛鞠_あいまり_(プロフ) - いえいえ、大丈夫ですよ。(タメでいいのにと思ってしまったことは書かないでおきます) (2019年12月4日 11時) (レス) id: ef3cf9b79e (このIDを非表示/違反報告)
桜(プロフ) - 初めまして！コメントさせていただきます！お話の構成がすごくて、繰り返し読ませていただいています！これからも更新、頑張ってください！（推しの話や……！） (2019年11月26日 16時) (レス) id: 21491b69d7 (このIDを非表示/違反報告)
kuria(プロフ) - はじめまして！面白すぎて1日でここまで来てしまったw更新頑張ってください！ (2019年11月5日 21時) (レス) id: 3b6c9a1b80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アシアト | 作成日時：2019年10月29日 22時
